もうちょいゆらゆらソーラーの回路動作をいろいろ調べてみた。
えらいよくできた回路なので
なんかだんだん他社製品調査で、リバースエンジニアリングやるのと
同じ感じになってきて面白くなってきた...
基本的な動作は磁極が近づいてきたら誘導電圧を検出して、
電圧が一旦下がって上がるとスイッチングパルスが発生といった感じ。
標準?のコイル磁極方向はN極ができる動作。
なので磁石の向きによって力の発生するタイミングが違ってくる。
S極をコイルに向けて150rpmで回転させた時のコイルの誘導電圧はこんな感じ
なのでこの状態で回路を接続すると磁石とコイルが交差する直前に吸引力が働いて
回そうとすることになる。
2極ロータ、S極コイル対向仕様での動作
磁石がコイルと交差する直前に引力で回す
2極ロータ、N 極コイル対向仕様での動作
磁石がコイルと交差した後、斥力で回す。
電圧が微妙に高い状態でスイッチングするので消費電力が大きく、
太陽電池の電圧が下がってる。