n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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ESPNOWでリモコン? ラジコン? M5stickCのIMUで直感操縦 その3 前後進を追加

その2・・・のヨー回転の動作はそこそこ操縦できた。

 ただ、ヨー回転はじりじりドリフトしていくので

 その辺はまたなんか工夫がいりそう。

 

とりあえず、前後進の動作もESPNOW使って 

  送信機スティックくんの前後の傾きを送ってその信号で

  前後指令に置き換えてやってみた。

 

こっちは横回転より感度加減がたぶん難しい。

  まずは単純にピッチ回転角を送って試してみる。

 

★送信機側・・・Loopに1行追加するだけ。

  data_0 = -varAng*0.1;            // LSB:10deg

 

varAng・・・M5stickの前後の傾き角

 とりあえず、感度はゆるくLSB:10degから。

 

★受信機側・・・Loopにこちらも1行追加するだけ。

  move_rate = esp_now[0]*10.0;   // data to deg .... 10deg@LSB

 

varAng・・・送信機M5stickの傾き角をESPNOWでdata_0に乗せて送って、、、

そのデータは esp_now[0]に入ってくるのでそれを

move_rate ・・・倒立制御のPWM駆動にオフセット値として追加する。

 

やってることはこれまでのスマホでラジコンBlynkで

送ってた処理と全く同じ。

 

やってることの変化点は入力デバイス

スマホの画面のスライドバーから

M5stickの前後傾斜角度に変わっただけ。。。

 

まずは前後の微妙なオフセットパワーが偏っても移動距離としての

感度が小さくなるカーペットの上で試したのがこちら。

 

なんとなく、できてるけど、、、

思い通りに操るには程遠い・・・

ま、それでも初回、一発目にしては上出来かな。。。

前後動作の操作はBlynkでもまだいまいちなとこがある。

要工夫だ。。。 

power指令の積分が溜まってからでないと動き出さない。

動き出すと今度はオーバーシュート・・・

指令値自体にもPID補正送信してやらんといかん気がしてる。

これからいろいろ調整していこう。

 

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