フツー薬品とか何種類も呼び方あるのは珍しくない。
一般に使われるのはどれか一つがほとんど。
でも、ジクロロメタン、これも呼び名が多い。。。けど
困ったことにどの名前もよく使われるから紛らわしい。
またの名をジクロルメタン、
またの名をに二塩化メチレン、
ただ塩化メチレンともよく言う、
メチレンクロライドとか言ったり。
アクリサンデーも中身はそれ。
接着剤で買うと、30ccで約1000円!
でもジクロロメタンで買うと、、、
500ccで2100円♪・・・・30ccなら126円。
樹脂溶剤接着剤をよく使うならこっちで買うのがお勧め。
3Dプリンタで樹脂造形の人にもお勧めです。
1層、0.2mmとかで薄い層で造形すると水が滲み漏れしたりしますが
これを筆につけてさらっとなでると水漏れを止めたりできます。
そもそも組合せ部品の接着はアクリルの場合同様一旦溶けて一体の樹脂に戻るので
積層方向の異方性強度を等方性強度にできたりもします。
以前、ブタン・・・100円ライターとかカセットコンロのガス、
常温で約2気圧あるけど、これで水飲み平和鳥作った時、
PLAで作った蓋の封止材として普通に使えた。
ただ、ジクロロメタン、余り知られてないけど最強レベルの
溶剤って言われるもの。
これまでちょっとネットで検索しても扱いやすい熱可塑性樹脂では耐えられるのはフッ素樹脂だけ・・・と思ってた。
でも、空気圧機器で定評ある、仕事でもよく使ってて
ちょいと信用おけるとこ、PISCOのホームページにある樹脂の耐薬品性表
唯一、POMにだけ二重丸◎がついてる!!
それも金属でさえひとつも二重丸ない中で。。。
SUS、ステンレスよりいいって!?
うれしい けど、ほんまか・・・!? 誤植ちがうかぁ...
POMなら加工しやすいし丈夫だし安い方の樹脂だしありがたい。
でも気になるのは、、、
およそ薬品に対してはスーパーマンなフッ素ゴム、FKMがなぜかただの〇...
ま、でも確かめてみるだな。。。
アルミとかその表では△... 真鍮はーになってる。
アルミも粉で高温だとまずいらしいけど常温である程度サイズあればいいはず...
A2017で栓モノ作ろうかと思ってびんでジクロロメタンに
しばらく前に漬け込んだアルミカスは なんともない。。。
あと気になるのは
電球の口金カットで残ったガラス~口金を接着してる樹脂。
これの材料がわからない。
場所的に高温になりがちなので熱硬化性ものとかかなとは思うのだけど。
これも実験だな。。。
続きはまた明日にしよう。。。フェノールならOKでうれいいけど...