ESP01 引き出されたI/O専用ポートは少ないけど実は
チップには当然そこそこある。
I2CでDCモータはもちろん、ステッピングモータも回せるのは
確認してきた。。。んだけど、
Φ6ステッピングモータ回してる時にモータドライバの消費電流を測ってみたら
3.3Vで20mA程度だった。無負荷。
ラジコンで軽いもの走らせるならほぼ無負荷と同じくらいでいいわけで。
20mA・・・っぽっちか...
それってCPUのポートでひょっとしていけるんじゃね?って思った。
で、
モータに流れる電流そのものを測定してみたら、500rpmで回した時に
ピークが50mAくらいの正弦波電流だった。ドライバは20kHzPWM。
そこだけ見るとちょいと定格オーバー・・・
でも平均電流的に見たら20mA程度って感じ。
これって、うまくやればいけるかな。。。って微妙なところ。
なもんで、、、
ステッピングモータをCPUのポートで直接ドライブを試してみたくなった。。。
ってことでポートを調べて見る。。。に至った。
で、最初のポートの数。
フツーに使えるのが全部で8つある。
後のもレジスタいじったら無理やりポートにできそうなにおいが
するものも何個かある。
一応、8つのハーフブリッジドライバとしてスケッチ的には
すぐ使えそうなのがあるわけだ。
でも、、、、実際の配線をするには
けっこうピッチが細かいので線を引き出すのは老眼オヤジには難しいぞ...
隣のSO8のメモリーくらいの足なら簡単だったのだけど。
回路図はこんな感じ。 誰にもつながってないとこがいくつもある。
GPIO15は抵抗R5の位置がわかれば配線引き出しはしやすいかもしれない。