先回は2相ブラシレスモーターを・・・フツーのステッピングモータだけど
DRV8830、4個使って I2Cで 2個同期して動かすのをやってみた。
4つのコイル電流を同期して制御ができるのを確認した。
で今回はそのうちの3つのコイルで回転ベクトル電流作って
3相ブラシレスモーターを制御するのをやってみた。
1コイル分は未使用。
DRV8830を1個で1ハーフブリッジしか使わないなら自由なロジックが組める。
HiZ、L、HはPWMでレベルも設定できる。
なもんで180度正弦波駆動もちょいと面倒だけど組める。
正弦波PWM・・・もう実車のEVと同じだ。。。
マイコンのタイマーは使う必要がない。電圧レベルを送れば勝手にPWMで
刻んでくれる。これはマイコン側の負荷が増えないので助かる。
I2Cなもんでモータ駆動個数が増えて、、ICが増えても、ポートは2本。
これはESP-01とかポートが少ないマイコンではうれしい。
M5stickCとかにもいいかな。
回転させて今のとこ使ってるけど結局のところ同期モータとして位相制御してるので
原理は2相ステッピングモータと同じで3相ステッピングモータって使い方。
軽い負荷なら普通のサーボモータみたいに120度、180度範囲って使い方も
やることは同じ。普通のサーボモータは0.1秒/60度 程度だけど
0.01秒/60度くらいはできる。超高速サーボモータだ。。。
3相ブラシレスモータを2個のI2Cドライバを連携させて低速、低電流駆動、約20mA#レゴ、セグウェイのインホイールモータ風に使えそう... ちと極太仕様かな。
— しん (@shinichi_nin) 2023年1月23日
ポート2本で何個でもモータを制御できる。#M5Stack #Arduino #3相ブラシレスモーター#DRV8830 #ESC https://t.co/nGEsHk9y7B pic.twitter.com/X5AOaVvV3c
後はこの前見つけたDRV8830の3mm角版で小さくまとめた基板作れば
いい感じのインバータになるかな。
1cm角程度で6個のDRV8830いけるかな。。。