n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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ATOMくんより 小さいロボ作ってみる   ESP8266ポート出力2本で直接ステッピングモータを動かす

ATOMS3使ったアトムくんロボは一応、一区切りでロボになった。

あれはシンプルでいい感じかなとは思う。。。

 ただ、マイコンのポート出力で直接駆動するステッピングモータは

あまりに非力なので滑らかな平地じゃないと走れない。

 3レベルインバータ駆動なんで電圧が3.3V/2・・・1.65V振幅ってのが効いてる。

 

 ポート4本使ってふつう?の駆動で3.3V振幅で動かせば数倍のパワーが出る。

 

今のアトムくん

電子部品のリードの切れ端、0.5mm角線とか乗り越えられないし

カーペットとかの上なんか全然走れない。

 なのでモータドライバ版でパワーアップしたのも作ろう。。。

 

・・・・で、ATOMくん作ったらもっと小さいのはどうなん?

 って話があってATOMくんと同じ要領であまり手間掛けずに

もーちょい小さいの作ってみることになった。 

 

ということでESP01で試す話になった。

 あれはポートの引出しが4本しかない。モータ2つ動かすなら

 2本駆動じゃないといかん。

Φ6ステッピングモータをまずは動かしてみる。

 ESP01と電池の重さだとATOMくんよりかなり軽いので軽快な動きが

 できるかなってとこ。


やってることはATOMくんと同じ。

 ステッピングモータを3相ブラシレスモータと同様、

 相ブラシレスモータとしてスター結線でこれを3レベルインバータ駆動

 

意外とこの動かし方、ちょっと好評♪

 自分が昔見てたモータの動かし方本とかには載ってない。

2相バイポーラステッピングモータを動かすには2つのフルブリッジ、
 プッシュプルドライバが4本いるって本には書いてる。

モータドライバICとかでも普通それしか書いてない。

 

若い衆にプッシュプル ハーフブリッジ2個でも工夫したら動かせるんだよ

 ってのは へー になった。