マイクロロボ製作、次の次・・・?くらいでは
ESPマイコンより小さいのも試していこうと思ってる。
サイズ的には3~4mm角くらいで20ピン程度のやつ。
しばらくはそんなにポートいらない気もするけど。
その辺で電子工作でよく見かけるのはATtinyとSTMマイコン
ESPマイクロロボ製作、先日ディスクリート部品で無理やり
お試ししておよそ構成は決まったので小型化に向けて
SMD部品買い注文出して今は待ち。
ってとこでちょいと前に買ってたATtiny3217を
試しに使ってみることにした。
3217、そもそもはDiorama111さんが1/150ミニカーのラジコンで
使ってるの見てそれ使ってみようかなってのが切っ掛け。
ATtiny3217チップ
ATtinyのいいなと思うとこは書き込みがUPDIなとこ。
配線が1本でいい♪
これはマイクロロボ製作ではメリット大きい。
ESPみたいな高性能マイコンみたいにOTA書き込みはできんので
マイクロロボ製作では配線はできるだけ少なくしたい。
SWも最近はスライドマイクロSWもでかいと感じるようになって
1mm角磁石をリードの先につけてSWにすること増えてきた。
で・・・
情報収集始めたら思った以上に3217は情報ない。。。
そのものズバリのLチカが見当たらない。
海外のはなんか?な情報だったり。
で、参考にさせて頂いたのはこちらのMiraさんとこのブログ
すごくわかりやすく、ていねい。 感謝!!!
誰でもできるようにちょっとした途中のこと省かずに書いてる。
ATtiny3217のことは書いてないけどおよそ見当がついた。
書き込み器にするArduinoはnanoしか持ってないけど
全く同じでいけた♪
nanoで作った書き込み器
おかげで書き込み準備は簡単にできたんだけど
なんのへんてつもないLチカのコンパイルが3217では通らない???
ここでは最終的に動いたポート3選択 になってるけど
7にしててハマった。。。後述
他のチップ選択で試すと当たり前に通る。
なんだ??? ってなった。
グーグル先生、チャットgpt先生でもわからない。
なんかライブラリ関係がおかしいっぽい?
★重要★ エラーがいっぱい出る。???
wiring_analog.c、Common.h
でもファイルはその2つに集中してる。
どうもanalog・・・PWMのとこが変?
ま、、、analogっていってもArduinoのはPWMを
アナログって言いきってて実際違うのでおよそ使わないので
エラーの掛かるとこはライブラリ編集して削ったりした。
で、次、
実際のLチカの回路。
フツーはこんなことしない。。。
一般には扱いやすいようブレッドボードにも挿しやすいよう基板、ボードに
実装したモノつかう。
先のMiraさんとこでも基板に実装してDipにしてる。
0.5mmピッチにΦ0.2線はちょっと太過ぎた・・・
赤い角、にじんでるけど1番角位置。
3ピン:GND
4ピン:Vdd
8ピン:ポート7のつもり・・・・★重要★ここがまたトラップだった。
23ピン:UPDI
★データシートには8ピンはポートAの7番って書いてあるんだけど。。。
Lチカしてくれない・・・orz
書込むのはエラーもなく書き込める。。。。
なんだ???? 悩んだ
ネットしばし検索しててあれ???ってなった
こちらの評価ボード屋さんの回路図、、、
★ 8番ピンはポート3! どゆこと???
他のVdd,GND,UPDIは同じ。
なので・・・試しにスケッチのピンを3に変えてみた。
そしたら...
やったー
なんか仕様とか勘違いしてるとこあるんだろうけど、一応、、、
◆Lチカできた。
ATtiny3217 無理やりLチカ
— しん (@shinichi_nin) 2023年5月24日
製作中のマイクロロボのSMD部品待ちの間に
ちょと、その次のもっとマイクロに向けての
調査...#UPDI 1本の線で書き込みできるのは便利。
ちょっと手先に器用さが必要です...#ATtiny3217 #Arduino #nano #Lチカ pic.twitter.com/jyGkdKpQOe