今はデジタル・・・マイコンが30年前のパソコンよりはるかに
高性能でとっても便利。センサー値をADして数学的に処理して
出力することができるようになった。
それも浮動小数点が使えるようになって物理値そのもの実数で計算できる。
電気 の知識で計算はいらなくなってきた。
昔はデジタルなんか遅くて使えなかった。
データのダイナミックレンジは256分しかない時代は
いかにLSBを設定してとか面倒ばかり多かった。
そこいくとOPアンプで直接計算は速かった。というか、
今でもやっぱり昔と同じ精度の演算ならやっぱりアナログの方が
フツーに買えるICとかの範囲なら速い。。。
なもんで仕事ではやっぱりOPアンプの演算は使ってる。
簡単な四則演算は数十円のOPアンプで数nsでやっぱり計算できる。
消費電力も微小。
それも入力のセンサーから出力のTr動かそうとするまでが一発。
同じレベルのことをデジタルで計算しようとすると立派なGPUだFPGAだとか
持ってきて数Aの消費電力も大きくファンも付けて冷やして・・・大変。
すごい分解能で計算できるけど...でも、
センサーが1%の精度ならそんなの意味がないもんな。
7bitでもいいんだけど。そういうのに向いた用途のものは見掛けない
OPアンプで演算。。。
昔はいたるところに本とか資料とかあったけど
いつの間にか見かけなくなった。。。で、、、
たまたま広告で見かけて覗いてみたら昔懐かしのアナログ教本みたいな資料が
無料でもらえるっての見つけた。
これおもしろい、なつかしい。そーそーこういうの見て
アナログで計算回路作ったりしたなって。
でも、あんまり今は必要な場面ないかも。