中華CNC、剛性がない、芯ブレあり、固定も剛性ない等々あるもんで
金属加工なんかではちょいと加工を速めたらすぐうるさくなりがち。
でもって音が大きくなってくると防音処置をすること多い。
定番でよく見かけるのは防振ゴムとかで浮かして、箱もの被せたり。
うちは浮かせるのは防振ゴムじゃなくてプチプチ。
でもって段ボールの箱被せてる。
こん時注意しないといけないのが熱がこもること。
軽く削ってる時はよほど大丈夫だけど
一応確認。。。 加工30分程経っておよそ平衡温度になっただろう頃、
段ボール箱取ってすぐ取ったサーモビューワ写真。
加工部、モータ、ステップモータ、制御基板
みな40度以下位で全く問題なし。 隣のPCの方がよほど温度高い...
サーモビューワ、自分のは2世代くらい前のFLIR-one
今のは画素数も増えて精度も良くなってるみたい。
これは工作する人に限らず一家に1台あるといいと思う。
電子工作なんかでも基板とかパワーものなんかでも熱くて苦しんでる人を
探したりするのが一発。
家のメンテでも熱の通り道、すきま風、断熱の甘いとこなんかもすぐわかる。
コロナが流行り出した時は街で行き交う人々、人が集まったとこで
体温高い人周囲にいないか見つけれるやん。。。って。
素の状態がこうで・・・ プチプチ厚さ5cm。これで机に振動は伝わらない。
切粉飛散防止の段ボールを置いて・・・
段ボール箱被せて、 足ふきマット載せて 防音処置完了。。。
これで夜中の加工もOK
段ボール箱はフツーの段ボールを2重にして作ってる。
重くするほど防音効果は高くなる。