ESP-01のポートで直接ステッピングモータ回してみた・・・の続き
LEGO ミニフィグセグウェイ、サイズからしてそこそこ動かすのは
電力的にはCPUのポートで直接動かせるくらいのレベル。ってことで
CPUのポートでステッピングモータを直接動かせた。
先回のはスケッチに決め打ちでハーフパルスパターンを組んで動かした。
CPUの負荷も大したことなさそうでうまくやればいろいろ使えそう。
でも、
車輪を回してってのはちょいとトルクが足りなくて脱調するかなぁ。。。ってとこ。
ま、でもせっかくなのでラジコンで動かす感じにまでやってたらいろいろ使い方
また浮かぶきっかけになるじゃろうし今後の工作技術材料にもなりそう。
どのくらいできるか興味があるとこじゃし。
ということでM5StackとESP-NOWで双方向通信して動かしてみた。
★結果
ESP-NOW使うと、力仕事をする余力はほとんどない・・・って感じ。
消費電力増えてちんちんになる。
タイヤ回して・・・は厳しい感じ
やっぱし負荷の軽いサーボ駆動くらいまでかな。
ESP-NOW・・・消費電力が小さいの売りだけど、、、なぜか大きい。
この超小型モジュールサイズでは厳しい。前回書いたように、、、
何もしなくてもESPNOW起動するだけでろくに通信してなくても
約0.1A増えて約0.5Wの発熱で、熱々・・・65度以上になる。
小さなスペースに押し込んで使うのは放熱難しい。
アルミ削り出しでLEGOブロック作ったりせんといかん。
やっぱしモータドライバ、小さいのをDRV8835辺り使って中継かな・・・
それならドロップほとんどないのでステッピングモータのダイレクトドライブで
タイヤ回して動かせる。効率悪いけど...
ラジコン的にステッピングモータ回してみたのがこちら。
ESP-01 CPUポート出力で直接ステッピングモータ回してみた。
— しん (@shinichi_nin) 2022年12月31日
M5StackとESP-NOWでもってラジコン。
速度制御と回転方向切り替えもやってみた。#ESP01 #ESP8266 #M5Stack #ステッピングモータ#ESPNOW #Arduino #双方向通信https://t.co/fvud3lE3eo pic.twitter.com/csK01fUQiQ