n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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ATtiny3217 なんか難しい・・・? 高性能活かすには条件あり。。。

今まで作ってきたマイクロロボはESPマイコン使ってきた。

 

1インチ程度のロボなら全然問題ないのだけど

ハーフインチ目標ではけっこう厳しくなった。

先回のはモータが既に対向では12mmくらいになるのでそれが

引っ掛かってハーフインチサイズできんところになったけど。

 

でもESPマイコンの方も8285のESP-01Dでもギリギリサイズだった。

ESPマイコンはクリスタルが必要でチップも大きい。

基板起こしてもあまり小さくならない。

何より消費電力が大きい。

 

で、今度は小さく低消費電力8ビットマイコン

使ってみようとなった。

 

最近じゃ AVR系ATtinyシリーズかSTのSTM8辺りを

電子工作ではよく見かける。

ただあまりに小さい、ピンの少ないのでは具合悪い。

モータ2個でポート4本

赤外線通信で2本

ライントレース用に2~4本

・・・10本は欲しい。

となると14ピン以上

 

小さくてピンも多いATtiny3217が高性能なようで

使いやすければいいなと試し始めた。

 

でもってちゃんとしたマイコンボードを作った

 一般の?電子工作の人から見ると全然ちゃんと・・・じゃないけど

 

上のやつの前に使ってた手抜きのマイコンボードはこちら

ボードと言っても紙切れにマイコン貼っただけ。

やっぱし使いにくくて最初のブレッドボードにつけた。

 

使い始めてみるとATtiny3217、情報が少ないのでつらくなってきた。

Lチカするのでもそこそこ苦労した。

 

最初にハマったのは正確な情報はデータシートだよなって思って

見てたけどこれがArduinoベースで行くにはトラップがあった。

先日わかったのだけど

 ”Arduinoではポートの指定がデータシートとは違う”

それでなんで2種類のポート番号情報があるのかわかった。

ピン配置の絵だけだとわかりづらい。

 

・緑のポート番号はデータシート

・オレンジ番号がArduinoとして使用時に適用されるポート番号

 

・・・で、今???なことが起きてるのは

 なぜかLチカができない。

 以前作った、

 ・Arduino-nanoベースでの書き込み器、・・・これは書き込みが速いそう。

うまくいかなくなったから、

 ・UARTシリアルモジュールでの書き込み器・・・こっちのが低速で確実?

こちらを試してもうまくいかない。

 

ネットで検索してると

 一度は書き込みできたけど2回目以降ができないってのがある。

 正規の書き込み器とは何が違うんだろう?

 

最初気付かなかったけどATtiny3217, 20MHzで動くのでいいなと思ってたけど

それは5Vとかでの話で3.3では10MHzとのこと。

これって残念。

一応Lチカは一度は3.3V、20MHzで動いた風だけど。

 

まともに使ってる風なのはDiorama111さんくらい。

 

ATtinyマイコンの基礎をすっ飛ばして使おうとしてるとこに

無理があるんかな まともに使えるようになるには

もーちょっとATtinyマイコン勉強せんといかんみたいだ。