先日、赤外線シリアルの信号を作るとこまでは一応できた。
信号作ると言っても、38kHzの搬送波をM5StickCの中で作るだけなんだけど
たぶん、シリアルの出力とPWMの論理積するのは
ちゃんとわかった人にはきっとなんてことないんだろうけど
なんかうまくいかない。
とりあえず、ポートが今すぐ足りないわけでもないし
外部で駆動するなら
PWMのDuty比下げて、、抵抗は小さくして
赤外LEDの平均負荷は同じままで光出力は上げるってのがしやすいので
外で組んだ。
組んだと言っても写真の通り。赤外LEDと抵抗つないだだけ。
赤外線LEDはこちら。
秋月 現在10個110円・・・・1個たった11円。
作り込み中につきっぱなしでも壊れんように10mAくらいにする。
Lipo3.7Vで だいたい2V残りドロップ、
なもんで200Ω でざっと10mA
これでもちゃんと向き合えば1mくらいいけた。
受信側は、こちら
たぶん、後々、回路仕様等々落ち着いたら
duty絞って50mAくらいで数m範囲は多少向きがあってなくてもたぶんいける
こちらは
100ms周期でデータ 1、2、3 を送ったもの
青:送信側の電源ーLED駆動電圧分
赤:受信側IC出力
ちゃんと 1,2,3 が送れてる
青の方は38kHz、つぶれて一色だけど。
数値”1”を送信してるとこ拡大。
さらに拡大
38kHz搬送波、フツー赤外線リモコンだとduty30%くらいかな。
今回は20%まで絞った。 ちょいと省電力。
赤外線LEDに電流を流してるのは青の1段下がった小さいパルスのとこだけ。
遅延は約0.2mSある、、、けど
立上りと立下りで遅延が違う・・・これは残念。
立ち上がりは遅い。
なのでLパルスは長く、Hパルスは短くなってしまう。
こうなると通信速度はあげるとまずい。
4800bpsはいけるはいけてもちょっとマージンなし。
2400がいいとこかなといったところ。
これでも赤外線リモコン通信よりははるかに速い。
それ以上にフツーにシリアル通信ができるってので使い勝手は
リモコン通信とは比較にならない。
とりあえず、M5StickC → Attiny1614は 通信確認OKになったので
今度はAttiny1614 → M5StickC の通信を作ろう。