n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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ATtiny、マイクロロボ製作 赤外線通信確認

主要周辺回路が一段落するとこまでできたので

 動作確認です。

 

青LEDのLチカ・・・マイコンが動作中の確認用など

赤外線シリアル通信・・・

 以前紹介した赤外線リモコンモジュールを使用して標準シリアルの機能を

 赤外線シリアル通信で置き換えたものです。

 

 赤外線リモコンモジュールでシリアル通信する場合回路構成が

  37.9kHzの安いリモコンモジュールが使えるので簡単な構成にはなりますが

  周波数が遅いので通信速度はすごく遅いです。

  実力4800bps行けたですが位相遅れがギリギリ。なので2400bpsにしてます。

  でも消費電力はとても小さいです。データ量当たりにするとそうでもないけど。

  

  下の動画で確認では20Hz、、、0.05秒毎に3byte、10ms掛かって送信してます。

   そのくらいだと消費電流は1mA以下になって電流モニタでは測れてません。

  プロトコル

    単純なID:1バイト、データ:1バイト、チェックサム:1バイトで3バイト  

 

   ATtinyはCPUチップ温度モニタ、Vcc電圧モニタがあるので

   その値をスタックチャンから要求されたら返す...

   電源入ってから動作時間を測ってるので

   それを要求されたら返す...

スタックチャンのCt:が実行時間

 ATtiny B:Vcc電圧  Tp:CPU温度

ATtinyで AD1,2,3は一応仕込んでるけど端子に何も繋がってないから不定値...

   だけど、通信はしてる。

 

一通り通信は大丈夫みたい。

赤外線シリアル通信での送信37.9kHzのPWMは

これまでは200Ω付けて20%dutyで動かしてたけど

今回から10%、抵抗なしのポート直に変更。

だけど・・・

実際はATtinyはポートFETの抵抗が40Ω程度あるのでシンク、ソースで

約80Ω分はあって赤外線LEDのVf:1.5V程度あるので

3.3V電源時は 1.8Vで80Ω・・・22mA程度 

  先日のオシロスコープで確認した様子紹介した通り。

 

200Ω抵抗での赤外LED送信は電流小さいので10cm程度の距離でしたが

 duty絞って抵抗なしにしたら50cmほどになってます。

 このくらいなら机の上のマイクロロボとかなら、ちょっとスタンド的なモノで

 机の上の方から下へ照らす格好で、まーいけるかなってとこでしょうか。

 

 

 

 

次はフォトリフレクタの配線、接続です・・・