主要周辺回路が一段落するとこまでできたので
動作確認です。
青LEDのLチカ・・・マイコンが動作中の確認用など
赤外線シリアル通信・・・
以前紹介した赤外線リモコンモジュールを使用して標準シリアルの機能を
赤外線シリアル通信で置き換えたものです。
赤外線リモコンモジュールでシリアル通信する場合回路構成が
37.9kHzの安いリモコンモジュールが使えるので簡単な構成にはなりますが
周波数が遅いので通信速度はすごく遅いです。
実力4800bps行けたですが位相遅れがギリギリ。なので2400bpsにしてます。
でも消費電力はとても小さいです。データ量当たりにするとそうでもないけど。
下の動画で確認では20Hz、、、0.05秒毎に3byte、10ms掛かって送信してます。
そのくらいだと消費電流は1mA以下になって電流モニタでは測れてません。
単純なID:1バイト、データ:1バイト、チェックサム:1バイトで3バイト
ATtinyはCPUチップ温度モニタ、Vcc電圧モニタがあるので
その値をスタックチャンから要求されたら返す...
電源入ってから動作時間を測ってるので
それを要求されたら返す...
スタックチャンのCt:が実行時間
ATtiny B:Vcc電圧 Tp:CPU温度
ATtinyで AD1,2,3は一応仕込んでるけど端子に何も繋がってないから不定値...
だけど、通信はしてる。
#マイクロロボ製作
— しん (@shinichi_nin) 2024年5月6日
ATtiny1614空中配線回路の
動作確認
スタックチャン-マイコンモニタと
赤外線シリアル通信テストです
#M5Stack #スタックチャン #ATtiny1614 #Arduino #赤外線シリアル通信 pic.twitter.com/vphWvb2Ods
一通り通信は大丈夫みたい。
赤外線シリアル通信での送信37.9kHzのPWMは
これまでは200Ω付けて20%dutyで動かしてたけど
今回から10%、抵抗なしのポート直に変更。
だけど・・・
実際はATtinyはポートFETの抵抗が40Ω程度あるのでシンク、ソースで
約80Ω分はあって赤外線LEDのVf:1.5V程度あるので
3.3V電源時は 1.8Vで80Ω・・・22mA程度
先日のオシロスコープで確認した様子紹介した通り。
200Ω抵抗での赤外LED送信は電流小さいので10cm程度の距離でしたが
duty絞って抵抗なしにしたら50cmほどになってます。
このくらいなら机の上のマイクロロボとかなら、ちょっとスタンド的なモノで
机の上の方から下へ照らす格好で、まーいけるかなってとこでしょうか。
次はフォトリフレクタの配線、接続です・・・