n_shinichi’s blog

★記事一覧★から見てください...(すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません)    日々の備忘録、思い付きで追記して、見直しせずアップするので誤字、脈絡が変とか多し。 NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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nRFマイコンでマイクロロボの モータ制御検討 つづき・・・

一周回って・・・TC78H653 か DRV8835 にしようかなって話

 

これはただ PWMを試しただけ nRFではまだやったことなかったので

 

 

 

 

nRFマイコンでは

ESPマイコンみたいにledcWrite() が使えない?ので

数十kHz以上のPWMは面倒・・・

レジスタ操作なんかしだしたらArduinoのよさはもうあんまり

 なくなってしまうのだけど..

 

これじゃ・・・フツーに安い性能しょぼいマイコンの性能を

 ギリまで引き出すことやる仕事での量産品の開発と同じです...

  専用のコード書いて...他のマイコンでぱっと使えなくなる。。。

   このままだとアセンブラも混ぜてってなりそうな・・・

 

電子工作は

できるだけ低層のことはやらずに、割込みとかも極力使わずにってやろうって

 思ってるんだけど。 その辺どっかにいっぱい書いたけどぱっと見つからん^^;

 備忘録になってないやん

 

やっぱしESP32かな・・・ってなっちゃうかぁ...

 240MHzデュアルコア浮動小数点演算器付はやっぱすごいなって

  しみじみ思う。割込みとか使わなくてけっこう細かいモータ制御もできる。

   でも消費電力が大きいからな  

 

あー話がそれた...

 

先回の考察...

  で・・・ クロックインのモータドライバもいい感じに

 使うには周辺部品もそこそこいるしポートも2本じゃ足りなくなる。。。

それなら、やっぱしフツーのモータドライバで上手いことやるのがいいかな...って感じがしてきた。 

 

TC78H653のブリッジコントロール 

TC78H653だとだいたいフルステップベースで

 あまりPWMを掛けないならOFFも使って、IN1234でポートは4本で

 2相バイポーラステッピングモータを低消費電力で駆動しやすい。

 3相ブラシレスモータも応用でベクトル制御使っていい感じに回せる。

 

3相ブラシレスモータが回せる・・・なんてデータシートには書いてないです。

 モータ制御、インバータとか設計したことある人じゃないと

 データシートから3相インバータに利用できることなかなか気付けないかもしれない

 

で・・・・

細かい・・・数十kHzレベルの高周波のPWMも使うなら、、、

 OFFはduty50%で代用できるので

 ポート2本でもちゃんと回せる。

 マイクロステップ駆動とかし始めたら電圧レベルはPWMで

 中間電圧普通に作りますがそれの0V、・・・・中間電圧ですね。

 

で、

OFF機能を使わないなら TC78H653 じゃなくて、DRV8835でもよくなる。

TIのDRV8835はイネーブルピンが0だとブレーキ。

  ちょっとこれが自分は好きじゃない。

東芝のTC78H65では 0だと OFF・・・フリーになる。

  こちらの方が自分の場合使い勝手いいことが多い

  惰性で動かし続けたり、駆動側からモータ軸回して発電したり。。。

 

それでもマイクロ工作で DRV8835よく使うのは・・・小さい♪

約3x2mm角

 

ちょっとしか変わらない・・・けど

3x3mm角

 

フツーに工作ではたぶん気にする人はいないと思うのだけど

DRV8835、マイクロ工作では配線がしやすい。ってのが大きい。

入力、出力が対辺で揃ってる。 ICに直配線する時はこれがけっこう

配線の引き回しで影響大きいんです。 配線が並べて配置できてぐちゃぐちゃに

 なりにくい。

 

 

それが・・・・

TC78H653 だと バラバラ・・・

こんな風になりがちで小さくまとめにくいんです

 これは4mm角のATtiny3216、20ぴんの時のモノ

これだと狭いスペースに小さくまとめて配置しにくい

トランジスタの性能、ON抵抗とかは東芝のモノの方が小さくていいんだけど。

 

ってとこで、DRV8835で、PWMでやってみようかなぁ・・・てとこで

 その辺、ちょっといろいろ試してみる。