n_shinichi’s blog

★記事一覧★から見てください...(すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません) 日々の備忘録、誤記多し... 名古屋大学:非常勤講師、小学5年生:電磁石単元理科講師、学生フォーミュラ:EV技術指導員、魔改造の夜:Dンソーアドバイザ、CQ出版_Interface:制御技術関連執筆

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nRF52832 ・・・その12 モータ駆動

ポート駆動なんかいけそうなんだけどうまくいかない

 行き詰ったのでモータドライバ使ってみることにした。

以前もマイクロロボ作る時に

 モータドライバ使ってみるならDRV8835か、DRV8830 って書いた。

どっちもTI製 モータが1個、、、または2個ならDRV8835

数が増えたら、I2Cで必要ポートの数は増えないし、

 PWM制御までやってくれるDRV8830。

その代わりDRV8830はブラシレス用だと1コイルしか動かせない。

 2相ブラシレスモータ、、、2相バイポーラステッピングモータ動かすのに

 ICが2個必要・・・・かさばる。これが一番困りどころ。

 ICは3mm角・・・マイクロロボにはけっこうなサイズ

DRV8835はHブリッジが2組入ってるので2相ブラシレスモータ、、、

 2相バイポーラステッピングモータがIC1個で動かせる。

 

Robot XiaoGuiさんのKT2

これの小さいの作ろうかと思ってるけどDRV8830なら8個ICが必要。

マイコンとの接続はI2Cなので1個も8個も同じ2本で済む。

 

 

DRV8830は以前よく使ったので要領はわかってる・・・けど

 それはESPマイコンでの話。

 

nRFではやはりはまった・・・

 Arduinoでは普通に使うWire.begin(〇,〇)が使えない。

 Wire.setPins(〇、〇)でしていしないといけない。

 

とりあえず、

DRV8830つないで回したのがこちら

 

 

要領がわかったんでスマホからBLEで通信で

 正逆回転まで仕込んだのがこちら。

 

そう言えば、nRFマイコン、SoftDevice機能で

 ソフトでハード構成の設定もすると言うから、

 BLE,I2Cとか使いだすとメモリーをいっぱい食うのかと思ったら、

 全然使ってない。。。 まだ6%ぽっち

 

M5StickとかはBLE,I2Cとか使ってくとけっこう減ったような気がしてたけど・・・