n_shinichi’s blog

★記事一覧★から見てください...(すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません)    日々の備忘録、思い付きで追記して、見直しせずアップするので誤字、脈絡が変とか多し。 NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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nRFマイコンでマイクロロボ製作 Φ6ブラシレスギヤモータてすと

DRV8830で試した時は 高速で頑張って回しても、、、1回転に3秒程掛かった

 I2C通信なんでモータ増やしてもマイコンのポートは2本で配線はスッキリ...

 がいいかなと思ったんだけど・・・ あまりにも遅いかった。

 

次にフツーの2相バイポーラステッピングモータ駆動でよくある

 ドライバのクロックインこれもポート2本...モータ1個毎にいるけど

 これも電流レベルも変えて低消費電力で動かそうとしたら

 ごちゃごちゃしてくる。

 

で、DRV8835以前よく使った・・・・基本?のモータドライバに戻った。

  それのちょっとちょっと変則的な使い方するけど・・・

  PAHSEピン2本だけで制御 をすることにした。

 

 

 

フツー・・・でいいのかな一般には教本とかIN/INモードでポート

4本使ってフルステップパルス、ハーフステップパルスとして動かすのを

よく見かける。でもこれでやるとモータ4個、、、、16本のポートは

 ちょっといやだ。

なのでPAHSEピン2本だけで動かすことにした。

 やってる人いないことはないと思うのだけどネット検索しても

  見つけれなかった。

 

こういう動かし方です。

n-shinichi.hatenablog.com

そこでの波形はnRFマイコンでPWMの動かし方調べながらの時で

 PWMは10kHzのもの実際には先日のΦ6モータ

 4000rpmまで回してみた時は100kHzのPWMでやってる。

Arduino的?なスケッチでは上手いやり方がわからんかった

 ESPマイコンだとledcwrite() で簡単にできるのだけど

 nRFではそれがないのでレジスタの操作でなんとかできた。

  ハードに近い操作せんでええのがArduinoなのに...

 

で・・・Φ6ブラシレスモータはいい感じに回せるのが分かったので

 今回はギヤモータにして回してみたのが最初の写真。

 

それなりに高回転、1000rpm以上くらいで回ってればOFF動作は

 100kHzのPWMは必要なくて50kHzで十分なこともわかったんで

  OFF・・・・ 50kHz、duty:50%

  H・・・・  duty:65%

  L・・・・  duty:35% で制御して

  フルステップパルス相当にして動かしてます。

なので電圧レベルで言うと、3V電源駆動ベースでは

  OFF・・・3x0.5=1.5V

  H ・・・3x0.65 =1.95V

  L  ・・・3x0.35 =1.05V

 1.5V中心にして±0.45Vでの駆動相当です。

 これで3Vで40mA弱くらい。

 

後々、PWMは起動時は加速トルクが多めにいるので

  そのくらいのdutyでやって高回転になったらもっとPWMを

  絞って低消費電力で回すようにする予定

 

Φ6ブラシレスモータは30mA程度でしっかり回るので

 ESPマイコンではポート直で十分回せた。

 ただポート駆動能力ほぼ使い切り。

 ON抵抗が数十ΩあるのでPWMではあまり刻めない。

 効率は悪い・・・・バッテリー消耗も大きくなる。

 やっぱし今度はESPマイコンでもモータドライバ使うかな・・・とも思う。

 

写真、動画のちびスタックチャン、あれはモータドライバ使ってないです。

  Φ6ブラシレスモータをダイレクトドライブでもって

  走らせてる。 タイヤは直径3mmくらいに下げてなんとか動かしてる。

   あれもDRV8835版作ってみるかな?

  めっちゃ動力性能上がりそう。。。