n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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展示会に出現する子ども怪獣・・・対策 とか

仲間内で展示会に出現する子ども怪獣がちょっと話になった。

先日の展示会でロボ達を展示してると

 たまに小さな子が単独でやってきて

  わー かわいい レゴだぁ! とか 小さなロボを

   ぎゅっ って握って頂いて 半身不随になったロボがいた。

 (ウマ娘はスタックチャンライントレースでのけん引用 まぁまぁ評判よかった)

 

小さな子の手に握られる・・・

 うちのロボは怪獣に握られたに等しい。。。

ま、、、多少そんなことが起こるのは想定範囲内。

 

一応、今時の言い方で行くと・・・

 防御魔法「さわらないでね。 こわれちゃうから」って

  貼り紙はしてる。

 

幼稚園くらいの子は大抵親が一緒になってるので

 大半は さわっちゃだめだよ とか言い聞かせてくれてる。

 

その、、単独でたまにやってくる小さな子、

 強力な攻撃魔法ゾルトラークで握りにくるって感じ。

 

で。。。その単独でやってくる怪獣

  展示物見て喜んでくれてるのはいいのだけど・・・

  やっぱし壊れるのはできればさけたいので

  正面には1mほどの高さまではアクリルとかでちょっと壁作って見るのは

  どうかなって話。

   壁・・・ あまり作りたいもんじゃないけど 

          ちょこっとあった方がいいかなぁ

   クリアケース・・・に入れる? そこで動かす?

         それもなんか違うなぁ。 

    オープンな感じじゃなくなるような気がしてちょっと気が乗らない。

 どうしたもんか。

  やっぱし、ちょっとくらいで壊れないもんにする・・・?

 

スティックくんはすごくシンプルなんで壊れることはまずない。

ただこの前の展示会でも言われたこと、、、

 スティックくんは完成度が高過ぎるって。

 プロダクト感が出ちゃってる。

 手作り感がない・・・って。

 

 一番、技術的には苦労してるのだけど。

 

逆に

アトムくんのもじゃもじゃ配線は好評だった。

 こちらの方が難しい手作り感が出てるそう。

これはTwitterでそのままの方がいいって以前言われてそのままにしてた。

 

でも、もじゃ配線 そのままだとすぐ何かに引っ掛かって

 壊れそうになる...

 

むつかしいですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

STEAM SPRING FAMILY FESTIVAL2024

手動インバータでいろんなモータ回すのを体験デモやってたのだけど

 小さな子にウケたのは一番小さなドローン用モータを回すのだった。

 直径1cmのモータ。

 

会場では子供が回してるところ撮影できなかったので

 うちで撮影してみた。

  そう言えばこの一番小さなモータで回してる動画は紹介したことない。。。

 

せっかくなので、ついでに・・・こちらは紹介したことある

 HV車のモータ、今時のモータは20年前自分が

  HV車のインバータ設計してた頃より量産車の出力密度がだいぶ大きくなった。

  こんな重さ10kgほどのモータが最大40kW。

その時は数百Vで100A以上流すのだけど。流せるようになった

  軽自動車のエンジンは100kgとかあるのに。1/10の重さで同等出力。

   電動化技術の進歩は早いですね。

 

20年前、SiCのFET素子はまだON抵抗の小さな素子はノーマリーオンだった。

 パッケージもキャンタイプ。今の若い人は???じゃなかろうか。

 ノーマリーオン。これも今じゃ、フツーありえん、使えない素子。

 普段、スイッチが入ってる。

ゲートにマイナス電圧掛けてやっとオフ。

 なもんでちょいと使いづらい。

 

今はフツーに使える素子になった。

 でもまだちぃとお高い素子なので

 レクサスとか高級車にしかあまり使われてないけど。

   そのうちプリウス、アクアとかでも使うようになるかな・・・

   IGBTもまだまだ性能良くなりそうだしな。。。

 

 

 

 

 

 

[キッズ]STEAM SPRING FAMILY FESTIVAL2024 無事終了

名古屋ナディアパークの入り口に展示されてた、戦車みたいな実物大乗り物

迫力あった!

 

今回、刈谷マイクロメイカフェアで展示したのとおよそ似たようなモノを

展示してた。

でもって展示モノで感じたこと。前々からわかっていたこと、

 よく言われることだけど

見るだけのモノより触って体験の方が喜ばれる。

 今回は小さな子どもを対象にしていてそんな宣伝がされてるから

  当然、小さな子が多かった。

 マイクロロボットは かわいい♪ って喜んでくれる子供は多い

  でも、 さわらないでね こわれるから の張り紙してたこともあって

  お母さんがすぐ引き離したり...ちょっと申し訳ない。。。

 

マイクロロボット、ちょっとくらい触ったくらいで

 壊れないようにする・・・課題だな...

 

手動モータ、学生、大人にもメイカフェアで喜ばれた。

 それは、小さな子でも同じだった。

 手動インバータ、幼稚園児くらいの子で、遊んでなかなか離れない子が

 何人かいた。 

ただ、モータがくるくる手の動きに応じて回るだけなんだけど

 

他のロボ展示でもリモコンモノ、操縦させてあげると喜ばれてる。

 今度からもっと触って、操縦して・・・的なモノの展示を考えよう

 

展示してたマイクロロボ

 

全体の展示は 昨日と同じ感じにしてた。

 

刈谷マイクロメイカフェアは休み暇なかった。。。けど、

 

今回のSTEAMイベントは

 去年から始まったイベントで、雨降りだったこともあって

 先日の刈谷マイクロメイカフェアみたく激込みになるようなことは

 全くなかった。

なので、今回は手すきの時に他の展示を自分たちが見て回る

 余裕があってそれはそれで違った技術交流会みたいなことできて

 よかったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[キッズ]STEAM SPRING FAMILY FESTIVAL2024 初日終了

 

名古屋ナディアパークでやってるイベントに

 マイクロロボ達の工作展示してます。

子ども達に科学などに触れあい関心持ってもらおう・・・のようなイベント

 元は国がやってる活動?支援事業?とかだったかな・・・

 

以前、地元の高校に行って、会社で若者人材育成でやってる、、、

 電動カート製作を通じてパワーエレクトロニクス、電動化、EV等々の

 研修モノ・・・とか持ち込んで授業をやった。

 

今回は子供、中高校生、だけでなく一般の人も参加できるイベント

 そこにうちの会社のモノづくりクラブDMCが参加してやってる。

 

自分は【5】の関係でMOUSERで優秀賞頂いたマイクロロボット(下の写真上の方)

 とか、倒立振子ロボ、ライントレーサーロボ、レゴミニフィグロボ、スタックチャンロボ

 室内の明かりで動くマイクロパワーモーター

 モーターの原理、手動インバータ、電子制御インバータ・・・など展示。

 

 

展示は明日まで。

アクセス数が3万超えてた♪

うちの会社の若い衆に勧められてブログ日記始めたのが21年7月、2年半程経つ。

飽きっぽいのによく続いたもんだ。

 毎日とは決めずに不定期にしてたのがよかったのかな。

 

始めた時は、そんなんやって何がいいの?って思った。

 素人一般人の趣味のつぶやき誰が見る?って。

  実際2年前くらい前はアクセスゼロの日がほとんどだった。

  とにかく続けてみてと言われて続けたけど、面倒だなぁと思うばかりだった。

 

ブログ進めてきたうちの若い衆、、、

 NHK魔改造の夜ではDンソー プロジェクトマネージャーをやったO氏。

 ぼくはベテランアドバイザー ってことで出演。

 

今ではO氏にはとっても感謝♪

 O氏が言うにはぼくの日々やってること、それ記事に十分なりますよ、

 そのうち読者も付きますよってことだった。

 セルフブランディングしなさい とのこと。

 Twitter(X)もそれからまじめに投稿、始めた。

 

普段、毎日のようになんか工作っぽいことやってるけど

 そういう人は割と少数派らしい。それ書くだけでいいんですよ。って。


 始めた時は今日は何書こう・・・って悩むのも時間の無駄とか思って

  なんか嫌だった。 人が見たら(ほとんどだれも見ないのに)

  なんて思うかなぁって考えたり。

 

不思議なことに今では何の抵抗もない。

  何書こうってそう構えることもない。適当に思いついたこと、

  ”おぼえ” を書いてるだけ。

それがけっこう最近は楽しくもなって来た。

 2年前はアクセスゼロが連続何日だーっ だったけど、

 最近はゼロの日はない。毎日平均50くらいはある。

 多い日は100アクセス越えも珍しくなくなった。

 なんか書き甲斐も出てきた♪

 

備忘録・・・出始めて実際そこそこ役に立ってる。

 ちょっと前にやったんだけど忘れた・・・ってのが

  ブログの覚えでそうそう、そうだった。。。ってのもよくある。

 

ブログ、初めてよかったかな♪

 

 

 

 

 

海外でもぼくのと同様、水飲み鳥で発電してるの発見(南華工科大学のハオ・ウー教授)

最初は、2019年のメイカフェア東京で出展した。

 もう5年前のこと。 その頃はまだブログ始めてなかった。

こちらはそれを思い出して2022年におぼえを書いたもの。

n-shinichi.hatenablog.com

 

その昔、

会社ではこれを工業的に作り込んで砂漠地域に大規模なのを設置したら

 海水で発電、気温を少し下げ、雲を作り雨を降らし、

  発電、緑化事業で温暖化対策だって企画提案した。 

 本格的にやる時は水飲み鳥じゃなくて低温スターリングエンジン

  やれる、ぼくなら設計できる・・・って♪

 

もちろん、会社はそんな金儲けにならないことは

 取り合ってくれません。

  で、その可能性の片鱗を東京メイカフェアで作って出展。

 大気の気化熱エネルギーを原資にLEDを光らせてた。

 

で、今日、ニュースでこんなのがあるよって

 ぼくの水飲み鳥発電を見た方から連絡があった。

Drinking-bird-enabled triboelectric hydrovoltaic generator: Device

gigazine.net

 

あーやってること、考えてること同じだー・・・

 南華工科大学の教授がまじめにやってるってのがいい。

ぼくのもそういうのは大学とかの研究でやること。って言われた。

 

今仕事でやってる研究もホントは大学でやるようなこと。。。

 その水飲み鳥はあかんかったけど、

  いい感じにぼくの趣味でやってたことが仕事にできた。

    以前もどっかに書いたけど自分にはこんなありがたい会社はない。

     自分の趣味に会社が大金出してくれる。。。^^;

 

ただ、ぼくが定年までには実用化はちょいと厳しい次世代の原動機研究開発。

  まだしばらくは金儲けにはならない。

   いつまでやらせてくれるかな・・・

 

 

水飲み鳥は何度か自作したことがあって何度か覚えを書いてます。

 これは市販の水飲み鳥の10倍ほどの出力があるやつを自作したころの記事。

n-shinichi.hatenablog.com

 

 

南華工科大学のモノは最大、0.1mW取り出せた・・・っぽいこと
 書いてある感じ。。。

元のエネルギー大気熱を運動エネルギーに変える原資エネルギー(J)は

 こちらも同じ。

どういう取り出し方をするかで出力の大きさ、、、

出力エネルギー密度(J/sec=W)はいろいろ変えられる。

エネルギーの発電変換効率は同等としたら・・・

あの発電の方法だと細く長く電力を取り出すことになる...ので、

出力、Wの値は小さい。

ぼくの方のは瞬間的に運動エネルギーを電力に変換するので

出力は遥かに高くて、約3Vx10mA程度で30mWほど。

南華工科大学のハオ・ウー教授の約300倍の出力♪

ただし、、、時間はmsで短い。教授のは秒レベル。

 取り出し方の違いってだけ。

ぼくが作った時に考えたのは

 なんか電力出してる感・・・を見せたかったので

  太く短く電力を取り出す方法で作った。

細く長く電力を扱うとパルス電力で扱うより一般に効率は高くしやすいけど

 それは定常損失が平均電力に対して電力十分に小さい場合。

 

南華工科大学同様、

摩擦静電気発電なんかも考えた・・・仕事でもよく使うので...だけど

 摩擦電気は損失率が高くなりやすい。

たいてい効率が悪い。。。ハオ・ウー先生のはどんくらいの効率なんだろう。

 

あの動画、液晶が表示するデモで紹介してるけど

 動いてる最中しか表示できてない。液晶の消費電力は非常に小さいので

 ほんの少し発電量があってコンデンサに蓄えたらずーっと表示しててよさそうな

 とこだけど水飲み鳥が動いてる最中しか表示してないとこをみると

 発電電力量(J)は小さそう

 

LED発光は液晶よりはるかに電力が必要。

 こちらのは発電をコンデンサに貯めてあのくらいの液晶表示なら

 水飲み周期時間くらいはたぶん表示し続けられる。

発電効率は自分が作ったモノの方が高いかな。。。^^

 

M5Stack core2 コンパイルエラー ・・・何が起きた?

M5Stack basic を普段よく使ってて、

 側面にポートピンのオスメス抜き差しも使いやすい。

 四方に側面ってのも何かと使いやすい

 でも最近ポートが若干不足気味。

 

core2、よく見るとポートはこちらの方が多い。

 core2は後ろのカバー外してピンが密集してるので

 中継のコネクタとかでちゃんと?出してやらないと使いづらい。

 

でもってcore2でモータ制御テストベンチ作るかな・・・と

 思って久しぶりに... コンパイル書込み環境チェックしてみたら、、、

 M5は今までに何度もあるのだけど、久しぶりに別のモジュール使うと

 たいていハマる。

 M5のArduino ちゃんと理解してない。。。

 

 M5basicしばらく使った後、、、

  M5StickC、Atom、AtomS3、core2、CAPSULE、C3U、stamp ほぼみんな 

  ちゃんとハマる。

 M5コンテストでもらった

  stampは結局動いてない。。。貰い物だから真剣に調べてない。

 

で・・・・

 予想通り? 久しぶりのcore2

ボードM5Stack-Core2に対するコンパイル時にエラーが発生しました。

 空のすけっちなのに。。。

 

ネットで検索しても全く同じ事例が見つからない・・・

karaage0703さん のとこに近しい情報あったけど...  原因わからない。。。

 

zenn.dev

 

からあげさんとこにも、

” M5Stack、久しぶりに使おうとすると、書き込みで必ずハマる気がします。”

 ってあるけど、全くその通りって気がします。

エラー全部画面に収まって出せたので おぼえ。

 

まだ しばらくはcore2 使えないかな・・・