手動インバータでいろんなモータ回すのを体験デモやってたのだけど
小さな子にウケたのは一番小さなドローン用モータを回すのだった。
直径1cmのモータ。
#STEAM SPRING FAMILY FESTIVAL2024
— しん (@shinichi_nin) 2024年3月26日
では
小さな子どもには
#手動インバータ で回すモータでは
1cmの小さな #ブラシレスモータ
回すのが評判良かった。#HV車のモータ と大きさすごく違うけど
電池1本で回るのは同じ。#ベクトル制御 #ドローン用モータ#極対数 pic.twitter.com/Ta1iPWAdpJ
会場では子供が回してるところ撮影できなかったので
うちで撮影してみた。
そう言えばこの一番小さなモータで回してる動画は紹介したことない。。。
せっかくなので、ついでに・・・こちらは紹介したことある
HV車のモータ、今時のモータは20年前自分が
HV車のインバータ設計してた頃より量産車の出力密度がだいぶ大きくなった。
こんな重さ10kgほどのモータが最大40kW。
その時は数百Vで100A以上流すのだけど。流せるようになった
軽自動車のエンジンは100kgとかあるのに。1/10の重さで同等出力。
電動化技術の進歩は早いですね。
20年前、SiCのFET素子はまだON抵抗の小さな素子はノーマリーオンだった。
パッケージもキャンタイプ。今の若い人は???じゃなかろうか。
ノーマリーオン。これも今じゃ、フツーありえん、使えない素子。
普段、スイッチが入ってる。
ゲートにマイナス電圧掛けてやっとオフ。
なもんでちょいと使いづらい。
今はフツーに使える素子になった。
でもまだちぃとお高い素子なので
レクサスとか高級車にしかあまり使われてないけど。
そのうちプリウス、アクアとかでも使うようになるかな・・・
IGBTもまだまだ性能良くなりそうだしな。。。