n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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スタックチャン ライントレーサー新型Hat製作 その2

新型ではモータとセンサを一体にしてすっきり。

 スタックチャンに装着して旧型と並べてみるとこんな感じ

左:新型   右:旧型

 

 

 

M5Stack-Basic用に作ってるのだけど

 M5Stackの下面コネクタ、ポートは5つ

 で・・・

 緑のSDA、SCLは I2Cと共用

 青のMO、MI、SCKは SPIと共用 

 

 

 

I2Cはピン設定でOUTPUTにすればモータ出力に使える。

  その代わりI2C機能は使えなくなる。

  たとえば電池残量は読めなくなる・・・これはそもそも精度よくないので

  別に分圧回路を作ってADで読むことにした。

 

SPIは画面LCDの通信で使ってるのでこちらはモータ駆動には使えない。

  使うとモータは回せるけどLCDは表示できない(変更できない)

  なのでここに接続してるピンはポート2と5を接続して引き出してる

 

・I2Cの18、19はOUTPUTにしてモータ1個

・SPIの21,22はバッテリーケース蓋の内側でピンをカットして

  2,5を接続してる。

・ポート23にセンサーを繋いでるけど元はSPIの共用なので

 これも内部でカットして側面でセンサを付けてたポート35に配線してる。

 

 

なので、旧型も新型も配線はポート接続的には同じ。

 でもってセンサ位置も同じなので

 ソフト、スケッチも同じ。

 

なので、、、同じスケッチ、 制御ゲインも全く同じで走れるので

一緒に走り比べたのがこちら。