謎???な、不思議な、現象が起きた。
セリアで黒地のカッティングマットを見つけて、これはっ!って
思ったこと。
くっきりコントラストがあって・・・
黒字がマットで 白線部が光沢印刷感。これってライントレースに使えるんじゃ?
だいたい、、、一般には 特殊な波長光吸収材とかじゃなければ、、、
可視光で黒いものは・・・赤外線も反射率が低く、
白いものは・・・赤外線の反射率も高い傾向にある。経験的にそう。
ライントレースロボで使うフォトリフレクタセンサも可視光白黒じゃなくて、
赤外線の反射率差を検出してる。
白い紙と黒い油性マジックはけっこうその差が強くてライントレースロボで
よく使う。
不思議なのはインクジェットの染料インクの黒、うちのHPプリンタの
モノは白地と黒線の赤外線の反射率の差が小さい。検出しづらい。。。
で、、、 セリアで黒地のカッティングマット!
くっきりコントラストがあって・・・
黒字がマットで 白線部が光沢印刷感。これってライントレースに使えるんじゃ?
って思った。
で、ちょっとテストしてみたら???なことが・・・
マイクロロボに使ってるフォトリフレクタセンサ、
NJL5901AR-1、秋月で2個100円
赤外線LEDは470Ωでプルアップ発光、
フォトTr側は11kΩでプルアップで使ってる。
でもってその出力をAD変換。
赤外線反射をフォトTrが受けるとONするので出力は0V近くになります。
AD値はおよそゼロ。 ・・・普通は白でゼロ近く
赤外線反射光が入ってこないとTrはOFF・・・出力はVcc近くになる。
AD値は8bit丸めしていておよそ255・・・黒で255近く です。
ボディ右のフォトリフレクタセンサ、AD2が白線の上にあるのだけど
AD値109・・・なんで?・・・それだと黒判定になります。
#マイクロロボ 製作#フォトリフレクタ 白黒判定 その2
— しん (@shinichi_nin) 2024年6月22日
100キンで見つけた黒方眼マット、
これ、使えると思ったけど逆転判定!
なんで???
白地に黒線は正しく検出できるんだけど...https://t.co/VXqQMG9pgF#スタックチャン #M5Stack #Arduino #ATtiny#ライントレーサー #ライントレース pic.twitter.com/baX2xu935N
こちらは使ってみたセリアの黒地のカッティングマット
白黒判定逆??? なんでー ってなったので
なんか壊れた? 何も心当たりないけど・・・ で、
いつもの白地紙に マジック線で確認してみた。。。ら。
何もおかしくない。。。
#マイクロロボ 製作
— しん (@shinichi_nin) 2024年6月22日
#フォトリフレクタ の白黒判定確認
黒方眼紙で逆転判定になったので
再確認したら
やっぱりおかしくはない...#スタックチャン #M5Stack #Arduino #ATtiny#ライントレーサー #ライントレース pic.twitter.com/v9bc6lyMYX
これはいったい何が起きてるんでしょ????
現在、原因不明で考察中・・・
この辺、ブログ見られた方で詳しい方いましたら
何かアドバイス頂ければ幸いです。
いまのとこ、、、ちゃんと再現性あって逆なら
それはそれで割り切って使うのもありかなとも思ってるところ。