といっても、たぶん、フツーの人はなんもきにならないとこだと
思います。
フィラメント巻きつけてやつ、
リールって自分は言っちゃうけどスプールが正しいんですね・・・
スプールからのフィラメント引き出しが一定の軽い力で引き出されるようにしました
オリジナルのスプールホルダです。
よくあるタイプです。
スプールの穴にホルダの軸を通し、引っ掛けるだけ。
別に悪いってことないです。
#Bambu Lab、ちょっと改善・・・
— しん (@shinichi_nin) 2024年11月12日
フィラメントリールホルダが
傾いて回ってはくりんって波打って
変動回転するのが気に入らないので、
一定の力で引き出されるように改善です。
ちびスタックチャンはただのお客さん...https://t.co/H3Ol0Y2cd9#M5Stack #スタックチャン #3Dプリンタ- pic.twitter.com/kEuNv7k07j
でもこれだと・・・
フツーのスプール、穴が5cm程度あいたものを引っ掛けると
フィラメントが引き出される際、少し引き出されただけだと、
軸とリールはすべらず、スプールが軸に対し傾きながら引き出されます。
ちょっと偏心しながら持ち上げられ気味に回転していきます。
この時微妙に本来?引き出せる弱い力よりちょいと強く引いてます。
で・・・ある程度引き出されると、軸とスプールの内径部の摩擦が限界になって
くりんって軸上を滑って回ります。
動画で説明しないとわからないかな・・・
この時、スプールが樹脂系のモノだとちょっと揺れが残りやすいので
揺れの反動でフィラメントが引かれるのに対し突っ張ります。
ReprapでM8ボルトでのスプールホルダと樹脂リールの時は、
フィラメント引き出しで周期的に起こるその波打ち変動が印刷精度に
影響がでてました。
Bambu Lab、A1miniはスプールホルダの軸径はΦ17mmです。
M8ボルトより摩擦面が大きく・・・よくグリップするので
偏心持ち上がり量大きいです。
M8より・・・波打ち変動が強いです。といっても力は知れてるけど。
自分はこれがReprapでは影響あったのが気になるので、
対策です。
最初の写真のようにΦ17穴のカラーをスプールにつけ偏心回転しないようにします。
Φ17穴のカラー、オリジナルのホルダではストッパーが邪魔でつけられないので
カットして印刷で別途ストッパーを作りました。
他、印刷前など一旦、ヘッドが最上部?あたりまでなぜか上がります。
この時、フィラメントが10cmほど引き出される格好になります。
で、印刷開始時にはまた下がるのでこの時、
スプールが巻き取り機能あるわけじゃないので、、、
引き出されたフィラメントがたわみます。
これがスプールの外に外れたらちゃんと引き出せなくなります。
なのでたわんだ時にフィラメントがスプールの外にはみ出さないガイドも
作っておきました。