n_shinichi’s blog

★記事一覧★から見てください...(すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません)    日々の備忘録、思い付きで追記して、見直しせずアップするので誤字、脈絡が変とか多し。 NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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2相交流でHB型ブラシレスモータを回す♪

先回は2相交流でPM型ブラシレスモータ、

 Φ5mmの超小型ブラシレスモータを手回しインバータで回してみました。

 

今回はそれなりにフツーのHB型2相バイポーラスッテッピングモータを

 回してみた。です。

 

モータはPKP223D15A2 ちょっと小型のHB型ステッピングモータです

 本来はバイポーラ駆動ドライバと組み合わせて使うのがフツーです

電圧もその際は24Vになります。

設定電流は1.5Aくらいのものです。

2相巻線があって、以前の2相4スロット型130ブラシレスモータと

磁気回路の基本構成は同じです。

 相抵抗が1Ω程度なのでニッケル水素電池1本でも約1A流せるので

 フツーに動かせるんです。

 

ステップ動作角が1.8度なので手回しインバータでは1回転で

 電気角1サイクル、4フルステップ駆動になるので

 1.8x4 →7.2度 回ることになります

 手回し50回転でモータ1回転ですね。。。

 この手のHB型はトルクが比較的同サイズのDCモータより大きいくらいになるので

 減速機なしてそこそこの駆動ができます。

 でもって1ステップでの動作角、、、分解能が小さいので

 オープンループで位置決めがしやすいので小型のサーボ機構モノ、

 家庭用3Dプリンタなんかによく使われてます。

 

 

PM型でちょっと大きなΦ20mmくらいのを動かしてみた例はこちらです。