n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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ブラシレスモータの特性 LDPOWER FR1306 3100KV

ブラシレスモータの特性

 結局・・・

 EMAX RS1306 3300KV  と LDPOWER FR1306 3100KV の

 無負荷特性はほぼ同じだった。

 

LDPOWERの方をグラフにしてみた。

 ESCへのMIN-MAXでの調整なしで標準PWM指令、

 1000μ:0% ・・・ 2000μs:100% でデータを取ると

 こんな感じ。

 22%までは出力しない。

 23%から動き出し、 40%くらいでもう90%近い。

 MIN-MAX調整なしだと動き出したらすぐ全開で使いにくい。。。

回転数に対しての消費電流の関係でみると

 比例して(電源)電流は増える。

 

実際のモータそのものの電圧電流は測るのは面倒だけど

 モータそのもので測ると電流はほぼ一定で電圧が回転数とともに上がるけど

ESCが入ってるのでそこで電圧電流の変換がされてる格好になる。

 結果的に無負荷損失トルクで回転数上昇風損等々損失分仕事が増え、

 コイル抵抗、鉄損等々でモータ損失電力も増えていく。

 

モータの消費電力はこんな感じになる。

 ESCアイドル分は引いてある。

 ESCの効率がおよそ90% として 2万rpmくらい回せば約3W

 ある程度積極的に放熱しないと12gのモータでは危険。

 換気がされる構造のおかげで助かってる。

 マブチ130モータの類だと穴開けしないと焼けそうになる。。。

 

フライホイールつけて回しても定常状態では電流等々は、

 微妙に増えるくらいってとこは確認しといた。

 PWM増やした瞬間加速中は電流が少々大きいくらい。