次のハーフサイズのロボ製作で
使おうとしてるマイコンはESP-01D・・・・短辺8.5mm
長辺側、端子部後々、切る・・・と、約10mm。
メモリーがなくなって、実装部品も1608から0603に変わって小さい。
値段はおよそ2倍、現在250円くらい。
先回ESP-01SでもOTAやればよかったんだけど
1インチサイズに収めるのにはそんなに不都合なかったので
面倒でやらんかった。
今度、ハーフインチサイズ作ろうと思うともう書き込み線は出してたら
邪魔で小さくしづらい。。。
なもんでさすがに今度からはOTAでいくことにする。
以前、M5StickCでは最初の頃OTA使ってたけど
BLEと共存はできなかった。4MBのメモリーでは足りなかった。
分解してメモリーを8MBに交換してやってる人はいるけどそこまで
やる気にはなれんかったのでOTAはあきらめてた。
BLEはその時は2MB以上だったかな?食ってた気がした・・・
それに比べるとESPNOWはメモリー消費が300kB以下だったかな?
極端に少ないのでOTAとメモリー的にはESP8285のチップ内蔵1MBフラッシュ
分で十分単純計算では共存できる。
だけど、ネット検索してもほとんど情報がない。
海外ではちらほらあるけど何やってるのかよくわからんかった。
Lang-Shipの、たなかまさゆきさんにも相談したけど
やったことないとのことで、、、また、相性悪いかもってことで
何かと工夫して使い分けかな...ってことだった。
ESP8285、ESP-01Dモジュールの情報もネット検索しても
まともな情報が見つからない。
何年も前からあるんだけど。なんかうまく使えないとか
あるのかなぁとか思ったりもした。
でも・・・
先回、LチカとりあえずテキトーにLED付けてやってみて
何も引っかかることもなくすんなりできた。
ESP-01Sとかはたくさんあるんだけど、、、
やっぱしピンヘッダーもスルーホールもない、
アンテナもない...だからなのかな?
配線・・・たしかにちょっと面倒。
でもって使うのは問題なくいけそうなので、
使い勝手いいようにってことでLEDをちゃんと?つけることにした。
先のモノは1/6W抵抗で電流調整。1mA程度流すので1kΩ。
青LEDはドロップ2V。 20mAとかで明るく付けるなら3Vドロップだけど。
小さいの手持ちなかったので3mm砲弾型.こんどSMDを買おう。。。
LEDは収まりがいいように足をフォーミング...
GND側は後々、オシロで測定時プローブで掴むとかあるので
丈夫なリードを残しておく。
抵抗はSMD持ってるので仮止め、接着剤で取り付けるとこんな感じ。
1608のチップ抵抗が他の実装部品0603と比べるとでかい・・・
1608も拡大すると 102 が読めるけどもう裸眼では全然見えん、、、
でもって、基板小さくて、LEDの位置合わせして、手で持って、、、では
はんだ付けできんので以前に紹介した”ちょっと持って”くんにヘルプしてもらう。
取り付ける位置関係にして、、、
ちょっと持って! くんに持っててもらう。
この辺りの細かい作業は、昔使ってた定番の ヘルパーくん ではしんどい。
ちなみに、洗濯ばさみは100キンの木製品20個くらい入ってて100円
これの先はいろんな形に削り込んだのを使い分けてる。
樹脂製と違ってハンダこてで触っても、熱くなったリードも変形せず
安定して掴める。
出来上がったのはこちら。
アンテナはラッピング線でコイル風に。 2.4GHz・・・なので30mm
これも1m程度離れてESPNOWならいらない。
OTAの場合は家の別の部屋にあるルーター 5mくらい離れてる
に繋げるのでアンテナ付けないと繋がらない。
ルーターのそばに置いて書き込むならアンテナはいらないんだけど。
LEDがすごくでかいの付けたみたいな感じになる。
でもって・・・
初回書き込みはシリアルで書かないといけないのでピンヘッダーをつける。
ライターに取り付けるとこんな感じ
最初のシリアル書き込みで1秒点滅のLチカから、
OTAで0.1秒点滅へ変更の書き換えする流れを動画でまとめたのがこちら。
今度はハーフインチサイズのロボを
— しん (@shinichi_nin) 2023年5月7日
作ってみよう♪
マイコンボードを小さくして
書き込みはワイヤレスで省配線&コネクタ♪
ESPNOWと共存させるのにちょっと工夫。#M5Stack #M5StickC #ESP8285 #BLE #Arduino #OTA#WiFi #ESP01D #Lチカ #ESPNOW pic.twitter.com/Yv2xhnxI80
ハードについてはこんな感じ。。。
ソフトのおぼえはまた次回に。