先回作ったマイクロロボは電源回路は空中配線で
大きくかばってました。
なので、、、小さくまとめていく改良です。
ESP-01D・・・
ESPマイコン電源は仕様では3.7V辺りまでいけるので
Lipo電池でいけそうなとこですが満充電では4.2Vほどまで上がるので
あまりよくないです。
試したら壊れることはなかったけど電流は電圧とともに増え、
温度は高くなります。
1.8Vくらいでも動くのだけど今度はモータ動かしづらくなる。
なので3仕様推奨の3.3Vで動かしてます。
で、
電源回路はこちら
3端子レギュレータは東芝TCR2EF3.3 SMV 3.3V、200mA
コンデンサ 入力:0.1μF 出力:47μFx2
電源IC、、超低ノイズ版の高級品、日清紡のモノで同じ仕様の・・・
秋月で140円ほどしたやつ最初試したけど起動できなかった。
ESPマイコン、起動時、約400mAほど大電流が一瞬流れる。
ここが超低ノイズレギュレータは出力耐えれない。
一瞬の400mAの過負荷でも電源落ちず出力でき起動できる。。。
デリケートなICはちょっと無茶には耐えられないみたい。
電源ICのリードをコンデンサをちょうど挟めるくらいに
フォーミングします。
入力側端子の足が干渉しないように逃げる方向に伸ばします。
ピンセットで固定します。
コンデンサをICの上に載せ、接続する格好に配置します。
こちら、写真で右側、上方向に折り曲げた端子はGND側で、
接触する位置関係にします。
出力端子はGNDに接触しないように横に伸ばしてる。
こちら側は出力端子側
入力コンデンサは少し離れた格好にしてショートしないように。
ちょっと持ってくん に挟んで持っててもらう。
これちゃんとやらないと部品が小さいと
ハンダ付けでハンダが溶けると小さなチップは泳いで
表面張力で団子になったりする。
でもってハンダ付け完了した電源モジュール?がこちら
ESP-01Dマイコンボード、
一応周囲削ってハーフインチサイズ以下にした。
右の切り欠き部に電源を収めようって作戦だった・・・・ けど...
残念、、、ちょとはみ出た。。。
ハーフインチサイズに収まってない。。。
ま、こんくらいは いいか。
写真をつなげてちょいと動画風に。
マイクロロボ改良
— しん (@shinichi_nin) 2023年5月30日
電源回路の小型化・・・
先の一連の写真まとめて動画にしてみた。#マイクロロボ改良 #電源回路 #ESP01D pic.twitter.com/QT5Ym9UVDO