マイクロロボの回路構成、 メイカーフェア東京出品に向けて、、、
制御仕様はだいたい落ち着いて来た・・・ので
もう小さく造り込むことを始めないとメイカーフェア東京に間に合わない...
で、いつもの・・・ちょっと普通じゃない回路作りが始まった。
こちらはATtiny1614のパッケージ腹側を基板に見立てて
チップ抵抗1608を実装しているところ。
チップ抵抗を押さえて持ってくれてるのは
何度も紹介した ちょっと持ってて君 こちらは 3号。 現在9号まである。
元は100均の木製洗濯ばさみ。
これが自分はお気に入りです。
・ハンダの熱を奪わない
・プラスチックのだとはんだごてで溶けるけどこれはへっちゃら。
・フラックスも適度に吸ってくれる。
・形が自由に変えやすい
・安い
・適度にやわらかい・・・部品を傷めず掴んでくれる
などなど
・絶縁だし
仕事で
セラミック、カーボンの使ってるけどこっちの方がいいくらい。
ハンダ実装が完了したところ。
上の写真のチップコンデンサをセットするところは
こんな感じで位置合わせしてはんだ付けします。
マイクロロボ製作
— しん (@shinichi_nin) 2023年10月7日
特殊工具?
表面実装部品はんだ付けの強い味方
で・・・
ちょっと持ってて3号 のつづき・・・
こちらが1608チップを
挟んで位置決めすると細かい作業の
ハンダ付けもいい感じにできます。#ちょっと持って君 #100均 #木製洗濯ばさみ pic.twitter.com/yHuir1OSZ5
そのチップコンデンサを付けたLED・・・3レベルインバータ制御用の
中性点電圧回路をATtinyにハンダ付けするところはこんな
要領でやります。
マイクロロボ製作
— しん (@shinichi_nin) 2023年10月7日
ちょっと持ってて君 のつづき・・・
先ほどの紹介はチップコンデンサ
表面実装ICのはんだ付けでも強い味方
先ほどの1608チップコンデンサは
裏にハンダ付け済みです♪#ちょっと持って君 #100均 #木製洗濯ばさみ#ATtiny1614 pic.twitter.com/qqG6PLVvPP
ある程度小さく作り出すと、部品が少ない時は
基板を使うと大きくなりがちなのでリードの足とかで空中配線することが
多いです。
チップ部品が増えると1005や0603とかだと基板作った方が小さく
しやすいですが...
今回は回路検討もしながら。。。なのでこのやり方です。
マイクロロボ、販売したら買いたい!って言って下さる方が
出てきてるのでそのうち基板で組立てキットみたいなの
作ってみようかとは思ってます。
こちらはチップ抵抗、ハンダ付け前
位置を決まます
脚をちょい曲げて、隣にもう一個チップが乗るので少し離れるように寄せます
ちょっと持ってて君に持ってもらいます。
ハンダ付けしたらこんな感じ
2個目のチップ、位置を決めます
ハンダ付けしたらこんな感じです
次はLEDです 動作確認用
位置を決めます。
ハンダ付けしたらこんな感じです