n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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ちょっと、アクロバティックなハンダ付け・・・マイクロロボ製作では必須かも

マイクロロボの回路構成、 メイカーフェア東京出品に向けて、、、

 制御仕様はだいたい落ち着いて来た・・・ので

 もう小さく造り込むことを始めないとメイカーフェア東京に間に合わない...

 

で、いつもの・・・ちょっと普通じゃない回路作りが始まった。

 

こちらはATtiny1614のパッケージ腹側を基板に見立てて

 チップ抵抗1608を実装しているところ。

 

チップ抵抗を押さえて持ってくれてるのは

 何度も紹介した ちょっと持ってて君  こちらは 3号。 現在9号まである。

 元は100均の木製洗濯ばさみ。 

これが自分はお気に入りです。

 ・ハンダの熱を奪わない

 ・プラスチックのだとはんだごてで溶けるけどこれはへっちゃら。

 ・フラックスも適度に吸ってくれる。

 ・形が自由に変えやすい

 ・安い

 ・適度にやわらかい・・・部品を傷めず掴んでくれる

   などなど

 ・絶縁だし

 

仕事で

 セラミック、カーボンの使ってるけどこっちの方がいいくらい。

 

ハンダ実装が完了したところ。

 

上の写真のチップコンデンサをセットするところは

こんな感じで位置合わせしてはんだ付けします。

 

そのチップコンデンサを付けたLED・・・3レベルインバータ制御用の

 中性点電圧回路をATtinyにハンダ付けするところはこんな

 要領でやります。

ある程度小さく作り出すと、部品が少ない時は

 基板を使うと大きくなりがちなのでリードの足とかで空中配線することが

 多いです。

チップ部品が増えると1005や0603とかだと基板作った方が小さく

 しやすいですが...

今回は回路検討もしながら。。。なのでこのやり方です。

 

マイクロロボ、販売したら買いたい!って言って下さる方が

 出てきてるのでそのうち基板で組立てキットみたいなの

 作ってみようかとは思ってます。

 

 

 

こちらはチップ抵抗、ハンダ付け前

 


位置を決まます

 脚をちょい曲げて、隣にもう一個チップが乗るので少し離れるように寄せます


ちょっと持ってて君に持ってもらいます。

 

ハンダ付けしたらこんな感じ

 

2個目のチップ、位置を決めます

 

ハンダ付けしたらこんな感じです

 

次はLEDです 動作確認用

 

位置を決めます。

 

ハンダ付けしたらこんな感じです