小型で軸端、側面配置など容易なので実験モノ、工作ではよく使います。
自分がよく使うのはMA730
データシートはこちら。
ちょいと工作ではMA730の方が圧倒的に使いやすい、安いし
小さいし、軽いし電力食わないし。
レゾルバ・・・先にHV車用のモータ駆動紹介で軸の根元についてる
一見小さなモータのように見えるやつです。
磁気センサ、何より工作でいいのが側面に、隙間に、後付けで
取り付けて検出できること。
レゾルバは大変です。重さは1000倍以上あるし。
ただ側面検出だと出力が回転に対して線形じゃなくなるので
補正、較正が必要です。
その程度は使う磁石とか位置とかでいろいろなので
データ取って較正です。
回転センサの較正は軸が出てるモノだと
ステッピングモータ付けて、マイクロステップで刻んで動かして
データ取りが多いです。
この場合そんなのつけるとこない。。。
付けるための手間掛けるほど精度がいることもしない。
なので、最初の写真です。
そういう場合、適当に回転角をある程度正確に回せる治具作って
データ取りです。
130モータケースに付ける歯車設計・・・
造形はこんなで・・・
出来たのをつけたのが最初の写真。
で、回転センサ出力を取るとこんな感じ。歯車は64歯。
1回転分です。
軸端に付ければ黄色のようなデータが出力されてなんもせんでもいいけど
青い線のようなデータが出力される。
差分のピンク分を補正しないといけないです。
モータ制御開発ベンチ製作
— しん (@shinichi_nin) 2024年3月16日
ブラシレス改造130モータ使って、
非接触磁気回転センサの側面配置回転補正
確認です。
電流リップル見てみます。
電圧出力はPWM変調出力を1kHzフィルタ通しです#スタックチャン #M5Stack #Arduino #ベクトル制御#3相ブラシレスモータ #インバータ #BLE pic.twitter.com/W5DmDZyMvy