n_shinichi’s blog

★記事一覧★から見てください...(すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません) 日々の備忘録、誤記多し... 名古屋大学:非常勤講師、小学5年生:電磁石単元理科講師、学生フォーミュラ:EV技術指導員、魔改造の夜:Dンソーアドバイザ、CQ出版_Interface:制御技術関連執筆

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40kWのモータ回して発電して40mWのモータ回す

今度はもうちょい滑らかに、Φ6ブラシレスモータを回してみます。

手回しインバータでは矩形波、階段波波形だったので

 ちょいとカクカクな動きでしたが

  HV車のモータの発電で回してみます。

 大きなモータはおよそ正弦波っぽい波形で発電できるので

  そこそこ滑らかに回ります。

 

その辺は以前、ドローンのモータや130改ブラシレスモータの時と同じです。

 

そのΦ6モータ、

 ちびスタックチャンの駆動モータに使っているものです。

 M5AtomS3での駆動方式も波形構成はそのHV車発電での駆動と同じになります。

モータは2相バイポーラステッピングモータです。

 ブラシレスモータでもあります。

2相のコイルは各々の片端は結線し、中性点として使います。

 3相モータでのY結線と同じ結線?・・・だけど2相なのでL結線かな?

 

でもって元々4本の2相バイポーラステッピングモータの結線を3本にしたら、

 中性点基準で見ると90度位相の2相交流が駆動波形になります。

 

で、3相ブラシレスモータのHV車のモータの発電電圧は 120度位相差3相、、、は

  3本のうちのどれか1本を基準として出力電圧をみると、

  90度位相差の2相交流になります。

 

なのでちょうど2相バイポーラステッピングモータの駆動波形そのものになります。

ってことで滑らかにちゃんと動くわけです。

 

駆動自体はフツー?簡易的な2相バイポーラステッピングモータでは

 フルステップ単位で矩形波で動かすので元々極数に応じたカクカク動作

 ですが、正弦波風に動かすのでマイクロステップ動作的な駆動になります。

 極数の少ないステッピングモータを滑らかに細かく動かす工夫です。

 

 

こちらの3Dプリンタでよく見かけるタイプのステッピングモータは

 極数がすごく多いので、矩形波の手回しインバータでも滑らかな

 動きになります。 

 矩形波ベースの制御でいいのでマイコンでの制御ソフトがとても簡単になります。

  三角波関数ベースのデータで駆動を刻まなくていいので楽です。

 

それからすると 130モータ改ブラシレスモータは 

 1サイクルの交流で1回転するので角度制御、位置制御なんてしようとしたら

 ちょっと面倒です。こういうタイプは位置制御ではなくて

 回転速度制御で使われます。

 

ちなみに。。。

ちびスタックチャンでの制御ではLED2直で作った中性点を基準にして

 ESP32のPWM制御で90度位相差の2相交流を作ってベクトル制御で動かしてます。