予想はしてたけど、、、予想通りのごちゃごちゃ回路になった。
作ってから・・・やっぱりこのくらいのモノは
基板作ってそこに実装が正しいですね。
誰もマネできないというより...マネしたくないかな。したいとも思わないかな。
でもこういうの作るのが昔から好きなんですよね。
◆完成回路モジュール・・・? 見た目はゴミです...
◆組立て前の部品一式
一応これはATtiny式マイクロロボライントレーサー製作での
試作品初号機なので、これの製作中の知見を活かして
量産モノ?を数個作ろうかなと思ってる。
UVレジンで固める前に写真撮っておくの忘れた。
部品の配置とかわかりにくいですね。
******** そうそう、UVレジン 今時のモノがいい *******
100均の速乾タイプ使ってるんですが
今時の100均の速乾レジンモノがすごくいいですね。
(昔のUVレジンをそんなにまじめに調べたこともないのだけど)
チップ部品の連結したモノとか作る時に重宝します。
昔、チップの連弾モノとか作る時は最初は鉛フリーで融点の高いハンダ、
後の連結では低温ハンダでコテの温度下げて・・・とか使い分けたりしてた。
でないと、最初に付けたハンダが溶けて取れちゃったりしやすい。
もう十年近く前はUVレジン、BONDICをよく使ってた。
4秒で固まるってのが売りで。当時はそんなにUVレジン、って100キンでは
なかったような・・・ BONDIC、いいお値段です。
でも最近は100キンの速乾レジン使うようになった。
4秒とはいかないまでも、十分早い。 もちろん量にもよるけど。
0.3W程度のUV-LEDで1滴のしずく程度なら10秒程度でカチンコチン。
使用感的には全く BONDICとかと遜色ない。
ダイソーで20gで300円
BONDICはこんな感じのお値段 4gで2000円くらい とか・・・
空中配線で
チップ部品をハンダ付けしていく時に、(あまりする人いないと思うけど)
片方をハンダ付けしたら楊枝などでちょっと薄くレジンを塗り、固めたら
もう一方をハンダ付けしていく時、手早くっ、、、てあまり
意識しなくても取れることなく作業ができる。
最初つけたハンダ側のハンダ自体は溶けてるはずの状態でも形状を
UVレジンが保持してます。
たぶん、フツーの速乾レジンなので耐熱性表記はないけど80度とか
そんなもんと同じくらいのモノなのかなと思うけど、
実力・・・ハンダ付け作業での部品保持能力は300度くらいある。
これには最初驚いた。普通?の接着剤の場合、
350度のハンダごてでうっかり接着部触ると一瞬で溶けて
糸引くような感じになりがちなものが多い。
でも、100キンの速乾レジン、ちょっと触ったくらいじゃ全く溶けない
ハンダこて先が刺さっていかない。最初はえっ!? まじか!?って思った。
もちろん、350度のコテ先でぐりぐり押さえつけると溶けていきますが。
ちょっと部品の保持などは余裕でこなします。
使い勝手には多少慣れがいるかなってとこありますがこれは使えるようになると
細かいハンダ付け作業などだいぶ楽になります。