先日のはんだこてオプションがそこそこ評判良かったので
その流れで・・・ 今度は
はんだこて先の先端オプションの紹介です
自作のこて先オプションです。以前に似たようなの紹介したことありますが
ちょっと前にリニューアルしたので 改めて紹介。
以前と基本は同じで先近くまでしっかり熱が来る太めの小手先で、
リード線を巻きつけ易くずれにくい平行先端で写真のナイフ形・・・は同じ。
新しいのは先端に穴を開けたってところ。 Φ1mm
これで巻きが以前より少なく1回巻きでブレなくなりました。
はんだコテ先オプション ご参考#マイクロロボ 製作中 番外編
— しん (@shinichi_nin) 2024年6月29日
チップ部品ハンダ付け用
極細コテ先先端オプションの紹介
0.4mmピッチ #VQFN なども楽になります。
こちらは手振れ防止の
ハンダごて持ち手オプションhttps://t.co/BsXy9bBrst#SMD #表面実装 #極細こて先 pic.twitter.com/wvGBFU9sNX
リード線は、Φ0.6mmのハンダメッキ線
これを最初の写真の様に穴を通して、巻きつける・・・だけ です。
極細のこて先、それなりに持ってるのだけど
普通?の細かいハンダ付け作業ではいいのだけど
0.4mmピッチ、1005チップくらいだと、、、ちゃんとした基板に
ランドがあって・・・のハンダ付けではいいのだけど、
Φ0.1mmくらいの線と1608以下くらいの部品をつなげたり、空中配線する時は
何かと熱容量が大きくて既に付けた他のハンダ付けまで溶かしたり...
で・・・この こて先オプション
チップ部品のはんだ付け溶かして他のとこまで溶かしにくい。
先端形状も都度作り直したり、ハンダ付けしやすい角度にちょっと
先を曲げたり・・・これ、けっこう細かいハンダ付けでは重要って感じ。
小さなチップとかのはんだ付けは難しいってよく聞くけど、
ちゃんとそのハンダ付け作業に見合った道具、準備とかしてやれば
そう難しくなくなります。
ディスクリート部品はなんも考えなくてもハンダ付けできたりしますが
そのノリ?でやると・・・難しい。。。になるってとこです。
穴あけこて先先端オプションにする前は
こんな感じでよくやったました。
小手先ぶれ防止で以前紹介したモノです。
これが一番細かい作業できるけど
あまり長時間やるとやっぱし持ち手が熱くなってきます。
最近はこて先オプション、これが標準仕様・・・