n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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マイクロライントレーサー  全日本マイクロマウス大会 目指す♪ 

箸にも棒にもかからない、ってことはない。

のがわかったのでちょっとその気になってきてる。

 

もちろん・・・

 上位入賞とかそんなんは次元が違い過ぎてお話にならない。

   ことは言うまでもない・・・ 書いてるけど。



n-shinichi.hatenablog.com

 

技術ごとに興味を持ってもらって裾野も広げて・・・等々で

 門戸を開いてるそうで。

 

それに乗っかって?参加を目指してみたいところ

 

以前紹介したように 

 地方大会で3分で完走すれば全日本大会出場権がもらえるそうで

 速度にして10cm/秒程度の走行速度。

 普通の?ライントレーサーキットでもそのくらい走れるものは

 珍しくはない。

 

中華製の約300円キットのD2-1でも

 10cm/secは出る  

 

こちらはマイコン使わずオリジナル

 ライントレーサーD2-1のバンバン制御を

 P制御にしたもの。

 

 

で・・・

 今作ってるマイクロライントレーサーをマイクロマウス大会に向けて

 レベルアップ検討中

 

まずは基本制御は今のままで

 半径90mmカーブ。ホントは100mmにしたいとこなんだけど

  うちのぷりんたではA4に印刷できない。。。

 

以前、マイクロマウス大会のコース紹介したように

 大会では最小半径は10cm

  よくある20cm弱程度のライントレーサーで高速で走るものでは

  かなりきつい旋回半径。

 

でも、、、マイクロライントレーサーではほぼ直線に近い走行になる。

  これまで低速で半径10mmとかのレベルで調整してたんで

   走りがギクシャクしてます。

 

でもって

いろいろ問題が発覚した。

赤外線通信、照射角広げてか多点照射とかせんと

 通信ができない。

  今は通信切れたら暴走防止で停止するようにしてる。

 

ゆっくり走る分には制御は適当に10Hz・・・100ms毎くらい の

 millis()関数で高めの感度でポーリング的な処理で十分なんだけど

 

速く走るならマイクロライントレーサーの場合小さな偏差で

 FBせんといかんので100Hz・・・10msとかもっと上げて

  感度は落として。。。でやらんといかん。

 

そうなるとATtinyだとちょっと面倒になりそう。赤外線通信と干渉

 避けるようにするなら

 割込み使って・・・とか、必要になりそう。

 それやりだすとArduinoのありがたみがへってくのだけど。

 

ちなみに・・・

スティックくん、この中で紹介してる大径タイヤで

 高速スピンとかつっついても倒れないのありますが

 これ、割込みなんか使ってないです。 

  Arduinoの恩恵?まんま。

  ESP32だと物理量まんまの運動方程式が普通に動く。

 浮動小数点演算が使えるとすごく楽です。

  SI単位、質量kg、加速度m/s^2 速度m/s・・・等々

 0.001、10000とかダイナミックレンジめちゃ広い範囲の数値が混在で

 計算が普通にできる。

  昔の8bitマイコンでは計算結果ができるだけ

  256幅に収まるように物理値の換算係数LSB設定がとっても面倒でした。。。

ポーリングで10ms、100Hz制御です。

 でもってBLE通信もしながら・・・です。

 ESP32、240MHz、デュアルコア、すごいですよね。

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