3相交流・・・普通によく見る波形の図、120度位相差の正弦波3つ,,,
あれはGND基準で観測した場合の波形です。
3相交流のどれか1本を基準として残り2本を観測すると
90度位相差の正弦波2つになります。
それって2相ブラシレスモータを駆動する波形そのものになります。
3相のブラシレスモータ
・・・見方変えれば 3相ステッピングモータです。
2相バイポーラステッピングモータ
・・・見方変えれば 2相ブラシレスモータにです。
Φ6ステッピングモータ、
そのちびスタックチャンの駆動に使っているモータです。
手回しインバータでは出力はバイポーラ駆動ができます・・・が、
電池電源からマイコン回路で動作するふつーのインバータは
GNDからユニポーラ駆動になるのでちびスタックチャンでは
中性点をLEDで作って3レベル駆動での2相90度位相差ベースで
ベクトル制御をしているわけです。
#手回し式3相インバータ で
— しん (@shinichi_nin) 2024年10月1日
Φ6mmの小さな
2相ステッピングモータを回す♪#3相交流 で回すのにはちょいと
モータ結線に細工します。
よく見るとステッピングモータ極数構成が
わかります
大きな #ステッパーモータ を回すのはこちら https://t.co/TVbZRhE7wM#M5Stack #スタックチャン pic.twitter.com/jKsvsvIOt1
動画、、、手回し5回転でモータが1回転してます。
交流5サイクルで1回転。
2相ステッピングモータは電気角90度位相構成なので
基本4ステップで1回転です
なので 5サイクルx4=20ステップ1回転。
基本ステップ角=1回転360度/20 ・・・ 18度
下のNIDEC仕様書にある通りになります。
そのΦ6ステッピングモータについて詳しくはこちら