以前も3相BLDCをステッピングモータ風に動かしてみたことあるけど
小さなBLDC動かすには大げさな基板に載ったDRV8830とか
基板に載った東芝のモータドライバとかでした。
ちょっと
ATOMS3での小型ロボで使うにはかさばるもんだった。
ATOM-S3で使うように小さくまとめたものを試しにちょっと作ってみることにした。
モータドライバICではあるけど実際の使い方はただのパワーバッファとして使うのだけど。
モノはこちらのBL113
ロジックはこんな感じ
ピン配置の関係から使いやすいのは
IN1をVCCに接続してH固定でIN2を入力でOUT1を使った反転バッファ
out2は使わないので切る。なのでICは3個使う。
これまた仕様書にはない使い方・・・
サイズはSOT23なんでこんな感じ。
ちょっと写りが悪いので指に載せてみた。。。あまり変わらんか...
そこそこ小さい。けど、これくらいなら足にリード付けるのも簡単。
3個、足切って伸ばしたりリード付けやすいようにちょいと加工
3個重ねて・・・
拡大するとこんな。
リード線付けて、モータを繋いで、ATOMS3に組み合わせたのがこちら。
でもって動かしてみたのがこちら。
学校では教えてくれないモータの動かし方...
— しん (@shinichi_nin) 2023年3月21日
3相ブラシレスモータをATOMS3で、極低速から回す。
一般のESCの120度通電と違い、180度通電なのでサイズの割にトルクが出せます。#M5stack #ATOMS3 #STEPPER_MOTOR#3相ブラシレスモーター #BLDC #Arduino https://t.co/K6SzRmrwB6 pic.twitter.com/4KH1HtDRa1