n_shinichi’s blog

日々の備忘録、 趣味のあれこれなど紹介 (すみません、メニュー、リンク、カテゴリー分けがうまくできてません、★記事一覧★で見てください...) NHK魔改造の夜ではDンソーのベテランアドバイザーってことで出ました♪

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マイクロロボ 自作ブラシレスモータの負荷テスト

先回の進捗で回転方向は自由に変えれるようになった

 これでロボに組んだら前進、後進、信知旋回が行ける感じになる

 

今回はトルク 負荷テストをやってみた。

 

 数gのマイクロロボだと推進力がほんのわずかで動くのだけど

 モータのトルクもほんのわずかしかでない。

 

力が小さすぎて、モノも小さいんでちゃんと測ろうとすると何かと大変。

 これまでの感じからざっと見積もりで0.1gf程度の推力があれば

 ちゃんと動く。

0.1gfの推力というとトルクではどんなもんかというと

モータのロータ径=タイヤ径がΦ5なので 0.1gf/2.5mm 。

 1cmあたりにすると → 0.025gf/cm

 1kgf ≒ 10N(9.8N) ・・・ 1gf 10mN

 ってことで

 0.25mN/cm ・・・・  0.0025mN・m 

   ・・・→ 2.5μN・m ってことになる

とりあえず、ちょっとトルクが多めにいる超信地旋回とかは

 おいちて前後進なら 片輪トルクはそのまた半分でいいので

 1.25μN・m 実際ちょっと余裕見たトルクなので

 ざっと1輪、1μN・mほどでればいいことになる。。。

 

でもってその推力の程度見るのにいつもやってるのが

モータに旗つけてそこに紙切れで負荷を掛けるってやつ。

 

だいたい、、、普通紙数mm幅で数cmの紙切れを棒状?短冊状?にして

これで負荷を掛ける。

連続的に掛かってないけどその紙切れがある程度しなったとこで

ざっと0.1gf近辺の力。秤を押すとそんなもんの荷重が確認できる。

 

ってことで、モータに、

竹串短く切った軸をつけて、そこにいつものテープで作った

旗をつけ負荷を掛けるテストしたのがこちら。