先日作ったコイル、
ちゃんと機能するか確認してみ見た。
マイクロロボでは電源は3.7Vベースにして
LED中性点を使った3レベルインバータ駆動をしてみようと考えている。
なのでLEDドロップは約2Vあるので1.5V程度でそれなりの力が
出てもらわないといけない。
そこで1.5V通電で磁石の磁束方向に対して直交方向の磁極配置になった磁石を
回せないといけない。
今回の磁石は先回の磁石の磁力が半分のモノです。
でもって試してみたのがこちら。
通電でコイルの磁石側をN極になるようにします。
すると・・・S極が引き付けられて回転しています。
これでコイルを90度位相違いのところにもう1個配置して代わる々
磁石にすれば磁石を回転させることができるようになります。
で・・・代わる々磁極の切り替えをした場合はステッピングモーターの
フルステップ駆動と同様な動作モードで今回の様に単極対磁石では
90度毎の回転になります。
それを45度毎に磁極位相を重ねて駆動するとハーフステップ駆動、、、
さらに正弦波変調すれば滑らかな回転・・・マイクロステップ駆動に
なっていきます。
マイクロロボ 進捗14-13
— しん (@shinichi_nin) 2023年8月3日
#1000回巻きマイクロコイル
機能テスト
1.5Vで20mA、一応設計通り。
先回の磁力半分の磁石に変更したけど
高Tコイルにしたことで反応はまずまず...#手作りブラシレスモーター #ステータコイル pic.twitter.com/h1XO55RtYJ