作ってみた!
昨日のマイクロプラズマスラスタ、ちょっとダクト付けて気流の流れを収束させる感じにしてみただけ・・・なんだけど
流れを絞り込んだので流速は上がっているので吹き流しがいい感じにたなびく。
雰囲気を航空機のジェットエンジン風にしただけ・・・だけど。
昨日の紹介のやつを もっかい掲載
Youtubeでは凝ったモノ、いろあってこちらもジェットエンジン風
こちらの絵の右に青い炎っぽいのは合成での書き込みでほんとは
そんな炎はそう簡単には出ないです。
内部で陰極から陽極に噴出させるタイプにすると
電極間ではけっこう紫に光ります。
こちらは大阪大学さんの大気圧低温プラズマジェット
工夫すれば熱くない炎は作れる
こちらの炎の噴流はガスを圧送してるものでプラズマによるものではないです
大気圧・・・ってこの手の低温プラズマでよく書かれてるのは
大気圧ではちょっと工夫が必要で作るのが難しいんです。
じゃ、大気圧じゃなければ作りやすいの?ってなりますね。
そう、真空とかだと作りたくないのに簡単にできちゃうんです。
仕事都合、数万ボルトの電圧を真空でよく使うのですが
そのプラズマが勝手にあちこち意図しないとこにできて絶縁破壊を
起こす切っ掛けになるのでやっかいものだったりします。
あまり一般の方にはなじみはないですが
真空でプラズマで発生する発光はカソードルミネッセンスって言って
その手の界隈では知られているところです。