もっと小さいのもあるのだけど
やっぱり使い慣れたこのΦ6ブラシレスモータかな。
アリエクスプレスで1個20円。 安い。
30Ω品なので、3.3V系で3レベルインバータ駆動で使うと
マイコンのポート直のハーフブリッジ負荷が矩形波通電に持って行っても
30mA程度でギリ、マイコンポートで行ける。
ESP32は40mAくらいまで行けててちょいと余裕があった。
ATtinyとかはちょっとポートTrの負荷が若干かわいそうかな・・・ってとこ。
ESP32で使うよりATtinyでは同じポート駆動の3レベルインバータ制御で
ちょっとパワーが弱かった。
でも他の、この手の小さいブラシレスモータ、
2相バイポーラスッテッピングモーターがほとんどだけど
たいていのはもっと抵抗が小さい。 インダクタンスも。
ターン数が少なくサイズの割に電流をけっこう流すものが多くて
マイコンポートで動かすには高周波PWMでDuty絞って動かすことになって
あんまり出力特性よくできない。
せっかくなので、 モータもうちょいとこれ紹介してみます。
分解するとこんな感じ。部品の固定はスポット溶接。
ステータ、クローポールがちゃんとした構成のモノが作り込まれてます。
ケースを板金で内側に折り込んだ格好でできてる。
よーく見ると、ギャップは揃ってない。
これは日本電産さんの とかのだとちゃんとしてるのかな?
NIDECさんのは普通には売ってなさそう。
サイズ、形状はほぼこれと同じ。これのコピーなのかな・・・?
でもって、感心なのはロータ。
着磁がちゃんとそのクローポール数に合った分、、、当たり前だけど
作り込まれてる。それもけっこうカチッと鮮明に極が分かれてる。
こんなんが20円で売れるってどうなってるんだろう。。。
マイクロロボで使う予定
— しん (@shinichi_nin) 2024年4月6日
ブラシレスモータ その3
超小型Φ6ブラシレスモータ
すごいのは磁石、精巧に多極着磁されてる
問題:何極着磁されてるかわかりますか♪ ^^#2相バイポーラステッピングモーター #マイクロロボ #リモコン #ライントレーサーhttps://t.co/rHnos06eJE pic.twitter.com/aMJWAh7uO9